みんな野良猫だった子ばかりです。
偶然保護したり、里子に貰ったり。
いま家での一番のやんちゃはこの2匹。

「てと」と「がっしゅ」
この子達は、去年住んでいたお家の周辺に住んでいた野良猫母さんから生まれました。
野良猫母さん「ぶ~にゃん」は元々は飼い猫だったはずなんです。
初めて会ったとき、青の首輪をしていました。
我が家には当時5匹の猫が居たので、保護できないまま傍観していました。
そのうちお隣さんがご飯をやるようになり、お隣さんの軒下に住み着くようになりました。
しばらくして、仔猫を産みました。
それが「てと」と「がっしゅ」
その前に生まれたのが「める」と「もず」
その4匹とも我が家で保護し、今に至ります。
(もずは家出中ですが・・・)
そのお隣さんの子供に、私の友達が聞きました。
「ぶ~にゃんをお家の中で飼ったら?」
もちろん、そこは賃貸なので、ペット不可なのですが・・。
1匹くらい飼えるだろうと言う魂胆で子供たちに聞きました。
しかし、子供たちの答えは
「外で飼うから大丈夫。ご飯も水もあげるから。」
その子供たちも親御さんも決して悪い人ではありません。
むしろ良い方たち。
でも・・・猫の飼い主としてはどうなんだろうね・・って。
「寄って来ると可愛いけど、責任は持ちたくない」と言っているようなもんじゃない?
仔猫たちも可愛がるけど、それだけ。
避妊もしなければ、トイレのしつけもしない。
猫にとっても自由気ままで良いのかもしれないけど、やはり室内で飼うほうが危険も病気もないし安心して暮らせるのじゃないかな・・。
可哀想な猫を増やさない為にも何か出来ないかな・・と考えている矢先に私たちは引越し・・・・。
雨の日やとても寒い日には「ぶ~にゃん」の事を思い出します。

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