号泣・・・。

2007年7月9日(月) 479 / 4

昨日の悲しい出来事・・・。
先日から気にしていた黒猫ちゃん。
「会社の人が会ってくれるから、少し待っててね」と飼い主に言っていました。（土日休みで、話が進まないので）
昨日の朝、ケータイのメールが鳴る。
「イヤーいっぱいいるわ！！里親希望！！」
は、はい？？？？？？？
「だってもし会社の人飼ってくれなかったら、困るもん。この里親募集の催しだって、月に一回しかないし♪」とご機嫌。
唖然・・・声も出ない・・・。
「すぐ行く」精一杯の一言。
化粧もせずに車に乗り込む。
走ること40分・・・到着。
黒ちゃんの首についた番号札。
「この子は生まれてから番号でしか呼ばれた事がないんんだなぁ」
と思うと悔しさがこみ上げる。
しかもすでに里親は決まっている。
二十歳の女子大生。一人暮らし。
今よりいいと、自分に言い聞かす。
女子大生「名前は何と言うのですか？？」ないと答える友達。
「こんなに大きくなってるのにですか？？」不信な顔をする女子大生。
「里親さんにつけてもらおうと思って」と友達。
黙って頭を撫でて、心の中でバイバイして、その場を立ち去りました。
涙がこぼれる。
駐車場に行く途中、慰霊碑があった。
きっと私の友達のような無責任な飼い主がいるせいで、何の責任もないたくさんの動物が、無理やり天国に連れて行かれるんだと思うと、悔しくて悔しくて涙が止まらなかった。
手を合わせて車に乗り込む。
当分立ち直れそうにない・・・。

0 ぺったん

ぺったんしたユーザ