一難去ってまた一難・・・。

2007年7月10日(火) 2007-07-10T16:19:06+09:00 472 / 6

昨夜、旦那の実家から父親が来て、夜は一緒にお食事に♪
久しぶりに会って嬉しくなったのか、泥酔の旦那様（＾＾；）
家に引きずっていれ（本当に床を引きずりました）、しこたま吐いた後、意味不明な事を言っている。
「ホワは、猫の中の猫だ。さすが俺が認めた猫だ♪」まったく意味不明・・・。でも面白いからいいやぁと思っていたら、「ママぁ、ポカリスエットぉ、買って来てぇ、えへ・・・・えへへへへへ」
半分あきれて、コンビニへ。
すると、先日完成したばかりのマンションの植え込みから、変な声が聞こえる・・・。「ギャ～ギャ～」。
な、何？？
また仔猫？？
と、モデルルームの旗をよけて見るとそこには、茶色のトラ柄猫ちゃん。チャリスに似てる♪
まだ若いけど、仔猫ではない。
瞳の大きな可愛い子♪
耳がたれている。スコティッシュちゃん？？
顔に何かついている。
安全ピン。
ほろ酔いの私。
「あ～～ちょっと頭のおかしいピッピーヤローみたい♪」
は？？
安全ピン！！！！！！！
すぐに我に返る。
手を出すとすぐに顔を近づけてくる。
たれた耳・・・。スコちゃんなわけではなく、ピアスがついている。
ピアスの重さでたれているだけだった・・・。
しかも、耳は化膿している気配。
首に首輪ははずした跡（毛の流れからして）がある。
ありえない・・・。
その場で、ケータイを取り出し、かなり動揺していたのか、なぜか自宅に電話。
「あいぃぃ？？」と旦那が出る。
あ！！旦那は役に立たないんだった！！思わず切る。まるで、いたずら電話・・・。
親戚のタクシーの運転手さんを呼ぶ。
他のタクシーさんが乗せてはくれないだろうと判断。
親戚のタクシーに乗り病院へ。
自宅兼病院の先生なので、無理を言って見ていただく。
先生も唖然・・・。
本当なら麻酔をしないと暴れるので、麻酔をかけるのですが、脱水も起こしていて、全然元気がないため、そのまま抜く事に。
しかも良く見るとオヘソにもピアス。
虐待以外の何物でもない。
耳はピアスもはずすと耳が立った♪
顔の安全ピンはかなり嫌がったが、取って消毒すると、落ち着いた。
オヘソは自分で取ろうとしたのか、毛が抜け、皮膚が炎症を起こしている。
抗生剤と栄養の点滴をするので、入院に。
何日も前から、一人ぼっちで、この痛みに耐えていたのだろう・・・。
かわいそうに・・・。
推定１歳男の子。
許せない。
この子が幸せになるまで、必ず最後まで責任を持つ。

自宅に帰って、ポカリスエットを忘れたと気づく。
ぐぅぐぅ寝ているので、まぁいいっか（＾＾；）

もぅ絶対黒ちゃんの時のような失敗はしない。
絶対に！！