昨日の詳細

2016年10月7日(金) 183 / 0

パパさんが帰宅したのが夜１０時４５分くらい。なにやら家の中がゾワゾワしていて、こりゃなんかあったな・・・

猫たちも何やら落ち着かない様子でウロウロ。そこにママさんが来て、「おねいちゃんが帰って来た時に、モモちゃんがサッと出てしまったよ〜。」

前の脱走からちょうど１カ月。その間に何か対策を立てなきゃなぁ〜と思いながらそのままになってたから、パパさんも近所の公園や畑をiPhoneのLEDランプで検索。

あー、確か最初の日はこちらの公園を探した後に、野良ちゃんに追いかけられてるのを見つけたんだったなぁ、と思いつつ「チッチッチッ！」、「モモォ、モモちゃん」よ読んで探したが見つからない。そもそも鈴の音が聞こえないし、夜中の黒猫は見つけにくい。

そこで、庭と玄関にモモの好きなチューレと煮干しを出して待つ事に。パパさんは、玄関先の担当。待つ事一時間。その間に、野良ちゃんに煮干しを食べられてるころ、おねいちゃんからLINE。「モモが庭先にいるようだ。」

改めて聞いてみると、玄関を出た後は、西側の畑方面に向かって行ったそう。多分モモの事だから逃走というより散歩感覚なんだろう。

庭の端に高さ６０センチ位の低い塀があるので、その上にエサを置いて待ち伏せ。すると、居間にいたポーがサッと反応する。見るとモモがエサのお皿を鼻を付けてクンクン。パパさんが庭に出て「モモォ」と呼ぶと、「ヤーヨォー！」と言わんばかりに塀の上を逃げてった。

１０分後、またモモがあらわれた。今度は慎重に近づくが、やはり呼ぶと「まだまだねぇ〜」と逃げ出す。そこから更に１５分。三たびモモが・・・

今度は更にゆっくり近づく。指を指しながら、モモの鼻先に。するとクンクンするので、そこをサッと捕まえた。時計は０時40分を指してた。

前の脱走の時は捕まると「ブーブー」言って怒ったらしいが、今回はアチコチ散歩して回って満足してたのだろう。何事も無かったかのようにカリカリを食べ始める。恐らく、家を出る時の後ろ姿は「チョット行って来まーす。」位のかんじだったのか？

なんにせよ、3度目の正直にならずに良かった。さて、今度の休みは本格的に作戦立てないとな。

4 ぺったん