クロちゃんとのことを書かせて下さいm(・´з`・)m
戦前戦後、昔の農家育ちの両親。
牛は大事な農作業の担い手。猫は自由にネズミを食べて暮らす。犬は残飯を食べて放し飼い。
私は今どき最先端(笑)
犬、猫、多頭で室内飼育。
どれだけもめたかわかりません(^▽^;)
が、私が強かった。
番犬にもならんそんな吠えやん犬(ラブラドールが愛想良すぎるとの偏見)、返してこい!!
クロをペットショップから連れて帰ってきたとき
じじ、こんなこと言うたんです。
そんなネズミみたいな犬、返してこい!!
プゥをペットショップから連れて帰ってきたとき
じじ、またこんなこと言うたんです。
もう何匹いるんや!!返してこい!!
モコをペットショップから連れて帰ってきたとき
じじ、ばば、こんなこと言うたんです。
それが・・・。
クロはどんな人にもお腹みせて甘える愛想よし、近所でも散歩でも大人気
じじばば、自慢の犬になりました。
プゥは小さくても賢く甘えん坊、近所どころかすれ違う人にも大人気
じじばば、溺愛。
モコはクルクルヘア~で可愛く見えるのに、臆病で他人さまにはお尻向けちゃう。
じじだけには甘える姿に、可愛いやっちゃ!!
ばばは不憫な子という認識。
血のつながりのない動物たちでも兄弟として仲良く遊び
愛おしく思いやりながら生活する姿に魅せられて、心は変わるもんです。
もうウエルカム、感覚麻痺?(笑)
縁あって家族になっていく銀ちゃん、ミイ、タマ、花子。
どんどん増えても目を細めて、四つ足の孫が可愛くて可愛くて仕方ない
そんなじじばばになりました。
そんな中、大きな兄ちゃんを心配して、いつも側にいてくれてた弟妹達。
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たくさんの犬猫が仲良く家の中で生活してるって、こんなに素晴らしいことなんだと
じじばば、感動してくれると思います。
うちの家族!といって
ワンニャン全員集合の今年の年賀状を、人に見せては驚かれるのを嬉しそうに話してます。
退院してから亡くなるまで、毎晩一緒に寝てました。
甘えたちゃん( *´艸`)お手て
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クロが亡くなって、寂しいとか悲しいとかは全然ないんです。
ただ、楽しかったことや愛しかったことだけが胸いっぱいに膨らんで幸せな気持ちになれるのは
先代、ワンちゃんのお陰だと思っています。
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ワンちゃん♡
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ワンちゃんが亡くなる日、私は仕事が大詰めで休むことができなかった。
帰ってきたら段ボールの中に寝かされてるワンちゃんが、ものすごく怒ってる。
なんで居ててくれなかったん!!なんで一緒に居ててくれなかったん!!って
最後の看取りを十分にできなかった後悔や、突然のお別れなどがペットロスになりやすいとか。
私は、17年一緒にいたワンちゃんを喪ってから、思い出すだけで5年は泣いてました。
辛くて辛くて。
もう、次は絶対後悔しないように、精一杯、目いっぱい、命が尽きるまで側にいる。
ワンちゃんにしてあげれなかったこと、したげたかったことを次の子からは絶対にする!!
クロがどんぐりを大量に食べて生死をさ迷ったとき、あのまま死なれてたら
ワンちゃんのときのペットロスどころではなかったと思うけど
奇跡的になんとか大型犬の寿命に届くところまで生かさせてもらい
皆に見守られながら天国に旅立たせてあげることができたこと
きっと、ワンちゃんが私に教えてくれたこと。
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