なんでみんな、猫は、猫はって。

2016年11月2日(水) 585 / 20

臨月に入りました。
来週から正産期になるので、一応いつ産まれてもおかしくないです。

妊娠生活、あっという間と言われてたけど、
すごく長かった気がします。

やっと安定期…やっと6ヶ月…そしてやっと臨月です。

そんな妊娠生活の中で、自分側の親族に言われて
本当に辛かった事。
今日もおばあちゃんから電話で言われました。

それが、
「赤ちゃん産まれたら猫はどうするの？」

「大丈夫なの？」

え？？
どうするって何も変わらないけど…
「毛が…」とか「アレルギーが…」とか
「いたずらする…」とかみんな悪い事ばっかり言ってきて。

毛なんてブラシしたり、シャンプーすればいい。
アレルゲンなんて猫だけじゃない。
いたずらするのなんて、幼い兄弟でもやる。

私からしたら、
「二人目が産まれたら上の子どうするの？」
と言われてるのような気分です。

この話をされるともはや、怒りさえ感じるくらいです。

最近では、犬や猫と暮らす事で
子供の成長にいい影響があるとも言われてるのに。

こっちだって、何も考えてない訳じゃない。
赤ちゃんと猫がどちらもストレスなく過ごせるように
一生懸命考えて、準備してる。

それでもやっぱり不安はあって、
海外での活動も豊富な市の助産師さんに
「猫が4匹いるのですが、注意点はありますか？」
と質問した事があります。

助産師さんからは、衛生面の注意をされると思ったのですが、
「あら、ステキですね！心配ありません。
海外では犬猫はいるのが当たり前です。
みんな仲良くしてますよ！！
心配するのは日本くらいです。」と。

コムギを拾って5年半。
猫の存在に助けられた事はたくさんあって、
何があってもこの子達を手放したくない。

自分の努力でなんとかしてやる。

そんな気持ちです。