保護されたのは生後3週間程でした。

哺乳瓶でミルクも飲めず体重は減っていくばかりで、本当に心配しました。

離乳食に苦戦しつつ、大きな病気もせず、無事1歳のお誕生日を迎えることが出来ました。

そして今は、こんなに大きくなりました。
毎日何かしらやらかして困らせる、とても賢い元気な黒猫さんに育ちました。

なっちゃんが大好きで、今日もべったりくっ付いて寝ています。
保護した当時は新しいご家族を探してあげるつもりでした。
保護した当時こてつ君は保護部屋で一人ぽっちで寝ていました。寂しくてなかなか寝てくれませんでした。それを我が家の末娘が見かねて、毎日コアラのように自分の洋服の中に入れて、こてつ君が寝るまで抱いて寝させていました。
手放せなくなるのは当然です。
が、もう一つ里子に出さなかった理由があるんです。と言うか、出せなかったのは噛み癖があった事です。
私の育て方が悪かったのかも知れません(T_T)
想像通り、今ではカーテンを登りボロボロにしたり、玄関にチェーンをかけて私達を家に入れなくしたり、棚の扉を開けて中の物を散らかしてみたりと、毎日いたずら三昧をしてくれます(;^_^A
気が付くといつの間にか家族も“こてつ君、こてつ君”と、我が家はこてつ君を中心に動いています。
いたずらっ子ですが本当に可愛いこてつ君です。
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