来が急逝しました

2016年12月4日(日) 1255 / 6

本当にあっという間でした

金曜の夜に食欲がなく、いつものフードを全然食べないので、チュールを食べさせたら少し食べたんですが、少ししたら吐いてしまいクタっとして元気がない

水分は飲んでいたので、翌日（土曜）病院へ連れて行く予定でいました

カミさんが

『心配だから一緒に寝る』と１階の猫部屋に布団を持ち込んで寝てたんですが、何回も嘔吐を繰り返してたようです

朝、病院が開く前でしたが頼んで診てもらったところ

『いろいろ検査するので預かります』

とのことで、カミさんは一旦帰宅
（私は仕事だったので）

11時過ぎに病院から電話

『すぐに来られますか』と

カミさんが病院に着くと挿管されて人口呼吸器を付けられて心臓マッサージを受けてる来の姿が

そのまま、１年半という短い猫生は終わってしまいました

原因は病院の先生もわからないそうです

症状としては何かの中毒か感染症か

我が家では猫がいたずらできないように徹底的にガードしてるので何か毒になるような物は猫の口に入るとは思えませんし、各種の予防接種もして外には一歩も出してないし

まったく心当たりがありません

カミさんはかなり落ち込んでます

仕事から帰って泣きはらしたカミさんの目を見たら、私も泣いてしまいました

我が家の4ニャンズの中で、実は私の一番のお気に入りは来でした

ある意味一番猫らしい猫でした

いつもクールであまり愛想はよくなかったですが
たまに気が向くと膝に乗ってくる、いわゆるツンデレのところが猫らしくて好きでした

生き物を飼う以上、別れは必ず来ますが

かなり

『キツイ』

ですね

５０過ぎのオヤジがこれを打ちながら泣いてます

今日は午後から葬儀屋さんが来て葬儀と火葬を行います
（移動火葬車が来てくれます）

葬儀屋さんの前では涙は見せたくないですが、自信ないかもしれません

来はネコジの里親募集で譲っていただきました
長生きさせてやれなくて申し訳ありません

61 ぺったん