

最近ホワイトヘッドに囲まれて
うなされそうなので、未完成の
ホワイトキャットを完成させてみました
「可愛い…」いやいや、もとにゃんこさんがです。
え?もちろん未承諾。
白バラの花言葉は純潔ですね
あと、変わらぬ愛だったかしら。

Amazonさんが猫系の新刊を薦めて
くれるものだからTSUTAYAで買ったわ
最近横文字名前のミステリとか
好きなマキャモンの読み返しとか
してるので、藤原なんたらが逆に
新鮮だったわ
よく話題にのぼる外猫的な飼いかた
昔ながらの…とは言うものの
平安時代は繋いで飼うもの
以降それは永く続き
豊臣政権において
猫を盗みとってはいけない
よその猫が迷い込んでも捕まえてはならない
商売人で猫を売買するものは成敗すると言う法令が
発布されていたと言うのは
知りませんでした。
(1591年)
さらにその10年後には
猫は繋いではならないというお触れが出されたという記録があります(1602年)
真田丸には猫でて来なかったけど。
放し飼いにされる猫は自由そのものだが
それがかえって猫の不幸を招いていると
「時慶記」にある(当時は、犬に噛まれるなどして
亡くなったり、あるひとのところに行って
かえらなかったりということがある
と、述べられています)
遡って
実際に繋いで飼っていた頃のころの(1256年)
「古今著文集」には宰相中将の乳母の飼い猫の話が
あるが(猫は人に死に目を見せないという伝承のもとになったとされる)この猫は大きく力が強かったので
繋いではいなかったらしいが
なんと17才まで生きている
遥か昔から人と関わったばかりに
翻弄される運命ですね
なんとも、時代は繰り返すとや
間もなく戦国時代に突入というところまでしか
読み進んでおりませぬが
大変興味深い内容故
皆様にもおすすめつかまつり候。
あら、染まっちゃった。
今度は横文字名前に混乱するかも。
注 こちらは、単に史実を知って
現代の猫事情にも共通することもあると
感想を述べているにすぎません
他のかたの猫との関わりかたに
意見、感想を述べるものではありません
最近のコメント