前はよく作っていたのですが、なんやかんやで作るのは3年ぶりくらいです。
この前の仕事帰りにトイ○ラスに行っていろいろ物色…。
するとあるはあるは…。ガンダムのみならず、装甲騎兵ボト○ズや蒼きSPTレイ○ナー、重戦士エル○イムまで…。歓喜のあまり鼻血が出るくらいでした。(←おいおい)
いろいろ30分くらい迷った挙句、これにしました。
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「MG クロスボーンガンダムX1 Ver.Ka」
皆さん知らないですよね^^;
「機動戦士 クロスボーンガンダム」・・・1991年に公開された「劇場版 ガンダムF91」の続編(後日談)にあたる作品で、アニメ化や映画化はされず、コミックだけの作品でした。知る人ぞ知るガンダムだと思います。(PS2ソフト、第2次スーパー○ボット大戦αに出てきます。)
ガンプラには幾つか種類があります。リアリティ別にB・B戦士、SD(スーパーディフォルメ)、HG(ハイグレード)、MG(マスターグレード)、PG(パーフェクトグレード)とあり、後者になるにつれリアルになり、部品の数も多く、値段も高くなります。(PGは万します)
この「Ver.Ka」とは「クロスボーンガンダムX1」をベースに、ガンダムのメカニックデザイナーであるカトキハジメさんと言う方が、リニューアルしたものです。
そんなこんなで製作開始。
今回のテーマはリアリティ。
胴体、頭、両腕、腰、両足、コアファイター(コックピット)、武器と組み立てていきます。
僕はガンプラを作る場合、部品を切った後切った部分を滑らかにするため、専用のやすりで一個一個磨きます。これは見た目をよくするのと、部品をくぼみにはめる場合、ひっかかるのを防ぐためにやります。
それと「墨入れ」という作業をします。
これは溝があるところや、窪んでいるところ、影をつけたいところに専用のマーカーで線をつける作業です。そうすることによりリアリティさが増します。
するとこのように…(左が墨入れ前、右が墨入れ後)
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分かりますか?リアリティが上がったというか、立体的になったでしょ?
今回は専用のマーカーが使い物にならなかったため、超極細の水性のボールペンで代用しました。(油性でやると失敗すると消すのが困難です)そしてよりリアリティを出すため、小さなところまでシールを貼ります。
この作ってる間が楽しいのです^^
そんなこんなしていると、時間が進むばかりで作業はあまり進みません^^;
結局一日目は10時間作りましたが、本体を作っただけ(コアファイターまで行かず)に留まりました…。
製作日数3日…。ようやく完成しました。
完成したのはこちら。
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格闘系のガンダムなのでサーベルを持たせてみました。
いかがでしょう?
うおお~!またプラモ小僧の血が騒いできた~!
今度はF91コンビ(ノーマルとハリソン機)を作ろうかな。
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