初めてうちの子をFIPで亡くした時の
獣医さんの言葉です。
(現在のかかりつけ医ではありません。)
くうこはちゅ~るだけ最後まで口にして
余命宣告を待たずに私の腕の中で息を引き取りました
多くの猫がすでに持っているウィルスの突然変異
予防もほぼできない
(生後4週齢以内の子を親から放し
以降一切他の猫と接触させないなら可能とも)
昨年末に預かりをしていたこの避妊去勢を受けに行ったところ
獣医さん宅に里子に行った兄弟猫のFIPによる死を知りました
連れて行った子達は健康に問題なく
避妊手術後、性別の違いだけで見た目そっくりの
女の子をお渡しして、一週間
「コロナウィルスの数値が上がっている!!」
(抗体値6000)
と連絡がありました
できる限りのことはする
そう言った獣医さんにお渡しして・・・。
今は、元気です、3月に再検査して数値が下がっていれば
コロナウィルス感染のみ
しかし、いつFIPに変異するかわからない。
発症のキーはストレス。
この兄妹に関しては避妊去勢が引き金だったといえるでしょうか
兄君は発症後なにせ獣医さんのうちの子ですから
一か月半頑張ったこと
妹のほうは、病気なら私にお返しいただいて・・という私に
「いや、絶対助ける」と再び受け入れてくださったこと
本当にありがたく思うと同時に
予防も効果的な治療もないと言われるこの病気で
最愛の子を亡くしたたくさんの人と同じ願いを込めて
NO MORE FIP。
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お空の上ではこんな風に元気な体で
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時々こっそりおうちに帰るの
いつも、見守っているよ。
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大好きだよ、ママ。
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