バロン隊長、にゃんドックへ。そして始まるフードジプシー

2017年2月3日(金)

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日記ではご無沙汰しています…💦

先月の26日で、我が家に来て丸2ヵ月となったバロン隊長。

そろそろ行けるかな…？と、昨日
バロンの健康診断に行ってきました(*´∀｀*)

(以下、説明を受けたことの覚え書きです)

＊体重4.2kg(体格と併せて問題なし、体長も今の感じで落ち着くだろうとのこと)
＊バイタル：問題なし
＊尿：問題なし
(比重1.040、pH6.0)
＊便：問題なし
＊歯：問題なし
＊目：問題なし
＊血液生化：外部の検査機関に出すため、結果が分かり次第連絡

でした。

『検査中もおりこうさんでしたよ〜♡』と、看護師さんや先生に代わる代わるお褒めいただき、どこか満足気なバロン隊長（笑）

『僕、がんばったよ!えらいでしょ〜』

ただ、ちょっと…と、気になる部分として先生から1つ。

採尿が自宅で出来なかったので、病院にお願いしたのですが…

膀胱穿刺の際のエコーで、膀胱内壁に砂のようなものが結構鮮明に映っていたとのこと。その時のエコー画像を見せて頂きましたが…

なるほど…確かに…!
本来なら綺麗な1本線の楕円形ですが、バロンのエコー画像では、少量ながら白いものがそこに被さるようにくっついていて、１本線ではなく少々ガタついていました。

その砂のようなものは尿沈査では分からなかったものの、おそらくフード内のミネラルが固まってくっついているんだろう、とのこと。

その固まりが時間経過で結石となり、下部尿路を閉塞すれば…尿が排出出来ずに腎臓に負荷がかかり、あっという間に尿毒症までいってしまう。

『今すぐどうこう、というわけではないけど…この砂のようなものがやはり気になるので、1ヶ月後にまたエコーで確認させてください』

との説明とともに、フードも下部尿路をフォローするようなものに…とご指導いただきました。

『ちなみに、バロンくん今はなにを食べていますか？』

「サイエンスダイエット、アイムス共に去勢後用のフードです。下部尿路にも配慮してある表記があったので…」

『うーん…そっかぁ…それだったら、こちらの去勢後用のフードはどうだろう…。こちらはロイヤルカナンさんのものなんですが…』

と、ロイカナの試供品をくださいました。
もし、これを食べるようだったら…これに1ヶ月間切り替えて様子を見てほしい、と。
もちろん、食べなければ無理させないで食べるものをあげてください、と言う事で。

帰宅後、早速
検査のため朝からずっとご飯抜きで頑張ってきた
『ごはん〜、お腹空いた〜』とご飯催促をしてくるバロン隊長にあげてみました。

…ら、

勢いよく駆け寄り、匂いを嗅いだあと即カキカキして退散。

ダメでしたか … ! (￣▽￣;)

その後は全く近寄らず…。

空腹のままじゃ気の毒なので、今までのフードをご提供。

これも決して食い付きが良い訳ではなく、カキカキしつつ「これしかないから仕方なく食べる」という感じで…だんだん残す量も増えてきたので

猫組でもアドバイスいただきました下部尿路にも配慮したもの、を基準に新しいフードを試していこう、としていた矢先でした。

病院で採尿をお願いしていなかったら、膀胱をエコーでみることはなかったわけで…そしたら、内壁にくっついた砂のようなものも気付かなかった可能性もあったんですよね…。
おぉおう…お願いしてよかったです…!

今までのフードも、去勢後用のもので
下部尿路もサポートしている様だったので雑誌の評価をもとにすぐさま決めてしまっていたけど…やっぱりミネラルの成分比率等も詳しくチェックした方が良かったのかな…と反省しました。

しかし、ネットで情報を得ようとするとフードの種類も情報も沢山有りすぎて(；・∀・)

難しい…!!!

完璧なフードはそうそうないだろうし

上を見たらキリがないけど

それでも、自分たちの手の届く予算内で、健康に配慮しつつ安全で、バロンが美味しく食べられるものって無いのかな〜…とぐるぐる探しちゃいますね(￣▽￣;)

こ、これが噂のフードジプシーというもの…!？

暫くは負けられない闘いが続きそうです…。よぉーし…なんだかオラ、わくわくすっぞ!!(血涙)

おまけ。