Dear......

2017年3月19日(日)

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今日も変わらずに君に
伝えたい届けたい言葉が
ここにあるよ。

幸太が虹の橋に旅立って１ヶ月半。

幸せに過ごしているのだろうか…

食べられずガリガリだった体は

脱水で保てなかった体温は

よくなって穏やかな日々を過ごせてるのだろうか。

飼い主の勝手なエゴだと思う。

天国も虹の橋もきっと
残された者の心の逃げ場なのだろう。

お墓も墓参りも、
死んでしまったらどこにいってしまうの？
その曖昧な答えの先の逃げ場なのかも
しれない。

でもそこにいるとかここにいるとか
そうただ思えるだけですこしでも
救われるのであれば
エゴでも逃げでも縋りたい気持ちが
凄くわかる。

居ないということ。
触れられないということ。
声が聞けないということ。
話掛けられないということ。

ふとした瞬間に
感じる寂しさも後悔も
行き場はどこにもない。

だからこそ「ただの一瞬」を
大切にしなきゃいけないんだと
本当に思う。

このサイトであがる日々の何気ない
一コマや想いに触れるたびに思う。

「その一瞬を大切に」と。

ずっと泣いてばかりで過ごした日が
どれだけあっただろうか。

でもやっぱりその涙は止めることは
未だに出来ず…
でも日々の生活はただ過ぎていき

やらなきゃいけないことや
行動しなきゃいけないことも
当たり前にあって立ち止まっても
居られずに…

気を紛らわす為に携帯を触れば
やっぱり猫漬けww

どこかでずっと君の面影を探してた。

たくさんの里親募集や迷子の子が
この瞬間もたくさんいて
それに関わるたくさんの人が
色んなことを抱えてる。

君に逢わなければきっと知らなかった。
猫をこんなにも好きになったのも
君が居てくれたからだよ。

「君が教えてくれた沢山の事」

その中でね。
自宅からそんなに遠くない所で
保護活動をしている人を見つけて
会いに行ってきたんだ。

自宅には30匹近くの
保護猫ちゃんたちが家族を待ってた。

一人一人に未来に続くstoryが
待ってる。
そう思えた。
とっても大変なことだと思う。

維持するためには
莫大な費用もかかるし
病気や怪我もたくさんで。

でもそれを見て聞いて
当たり前の事のようにしている
人を本当に凄いと思ったよ。

全国にそんな活動をしている団体や
人たちがたくさんいる。
それってやっぱり凄いことだね。

捨てる、手放す人たちが少しでも減って
優しさで溢れた暖かい人たちが
増えたら幸太みたいに寒い寂しい
想いをする子が居なくなるのに。

不自由な世界だね。

ボランティアさんにあって
いつの日かこんな活動が
出来たらなんて思ってしまったよw

そんな中お膝にちょこんと座って
カジカジペロペロする子w

乳飲み子から保護されてて
めっちゃイケメンなのに
噛み癖と相性の関係で9ヶ月里親さん
宅にて過ごしているとゆう。。

自宅のflanさんと性格うり２つw

寂しがりの甘えん坊。
愛情表現の下手くそでの噛み癖w
なんかそんな風に思えて
帰ってきてからもずっと
引っかかってたんだ。

でも思ってた。

幸太が居ない代わりになんて
その子に対して失礼だと

幸太が居なくなってまだ間もないのに
幸太は怒るかな…なんて。

きっと代わりになる子なんて
絶対にいないし
性格も同じなんて絶対にない。

だけど、いつもflanと幸太のやりとりが
大好きで1人うずくまってるflanが
何故か寂しく見えたりしてて…

巡り合わせや引き合わせの存在を
信じますか？
結構私はそういうのって大切だと
思っていて。
幸太に出会ったときもやっぱり
引っかかって気になってて

でも長い時間を迷って受け入れて
迷っていた時間を後悔した。

だから…
家族候補に名乗り出てしまいました。

flanとの相性が何より優先。
合わなければお互いにマイナスに
なるし、そんなのは覚悟の上。

でもなんとなく大丈夫だと
思えて仕方なかったんだ。

似た者同士なかよくなれる
気がして仕方ない。
そう思えた。

トライアル始まり1週間。
喧嘩もなく追いかけっこが始まりましたw

そして昨日、正式譲渡決まりましたw

直感や巡り合わせを本当に感じる
この瞬間。

新しく家族が増えました。

参月と言います。
この子の幸せの架け橋にも
なれたらいいなと思います。

ただ伝えたい。
家族が増えたって
君を想う気持ちは変わらず
ずっとずっと想い続けてる。

それだけはきっといつまでも
かわらないよ。

そんなことをいうわたしはきっと
都合がいいと思われてしまうかな。

でも、色んな想いを抱えて
考えながら今日も歩んで行く。

少しでも幸せや笑顔が
色んなところでたくさんの人に
連鎖していますように。

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