100円ショップのワイヤーネットで猫のケージを作っている方はご注意ください。
ウチの子は写真の赤矢印のような、ネットとネットを結束バンドで固定している隙間に、首輪に付いている迷子札を挟んで取れなくなったことがありました。

幸い在宅中で私がすぐ気が付いたので救出できました。
安全首輪なので多分万が一在宅していなくても力が加われば取れたとは思いますが、安全首輪でも絶対大丈夫というわけでもないと思います。
写真のケージは、柵の幅が大きすぎて子猫時代によくすり抜けて脱出していたために、100円ショップのネットで出られないように加工していたんです。
今はネットがなくても出られないデブなので(笑)、もう数年前に取り外してあります。
ケージにつけたからなのでは?と思うでしょうが、ケージに付けたものでなくても、ネットとネットを結束バンドで固定した場合でも同じ状況になると思います。
こういった事故はめったにないことだとは思います。
でも、安全性を考慮されて作られたものと比べたら、やっぱりそちらのほうがすぐれていると思うのです。
もしワイヤーネットでケージを作る場合は、突然猫を保護してしまったけど隔離する場所がないとか、一時的な使い方がよいと思います。
ずっと使うものならばぜひちゃんとしたものを購入してください。
また猫が登る可能性があるところや高い位置で使用しないほうがいいと思います。
万が一何かに引っかかった時に、体が床に付いていれば身動きが取れないだけで済みますが、高い位置だと首輪で首つり状態になる事も考えられるからです。
首輪していなければ大丈夫かもしれませんが…それ用に作られたものと比べたら、やっぱり劣る面はあると思います。
絶対起こる事故ではないのでタイトル大げさだったかもしれませんが、こんなこともあるよと知ってもらいたかったのでご理解いただければありがたいです^^;
何にしてもそうですが、手作りされる方は安全第一で考えないといけませんね。
※首輪をしていないからウチは関係ないわ!という方
爪や肉球を挟むという事例もあるそうです。
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