という事で、じゃじゃーん!
尿定性検査が可能なウロペーパー&スーパー採尿器『プラ・レンゲ』です(*´∀`*)
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採尿の方法はネットで色々と書かれてたのですが、、、
☆ システムトイレのシーツを外して行う方法は絶対に継続できない自信があるので却下!
☆ オタマを使う方法は、お猫様が嫌がる気がする&かなり腰を下げて用を足すので無理な気がするので保留。
☆ 紙コップで工作する方法は面倒(笑)&トイレにスペースが少ない大柄なリオの場合に差し込めない気がしたので保留。
★ そして、色々と探した中でヒットしたのが『レンゲ』!初期投資額も抑えれるし、試してみよう!と、ダイソー様に行って購入。
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ちょうどサッシーお嬢様のお花摘みの場に立ち会えたので試したら大成功でした。
結果。
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これ。人間用のウロペーパーです。
あれれ?蛋白とphも?と思ったけど、『ん?猫の基準値って人間とは別だよね。多分。』と思い至り、慌ててグーグル先生に聞いてみました。
結果、比重が少し低い模様。
『濃縮機能不全』の疑い有、でしょうか。
ま、初回なので、何回かやってみよう♪
そして、猫の基準値を調べて判った事実。
このウロペーパー、比重は「1.030まで」しか判らない。一方、猫の基準値は、、
「1.007以下」では腎不全による希釈尿
「1.008~1.034」では濃縮機能不十分
→ ペーパーの限界 _| ̄|○
正常がわからんのかーー
「1.035〜1.059」が正常
「1.060以上」では脱水などによる異常濃縮
ま、いっか。
後は、病院での定期健診でカバーしよう♪
お嬢様。落ち込んでいらっしゃるの?
可愛いなぁ♡
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サッシーの最後の写真は、数日前の、寝起きの眠たげ〜な様子の写真です♪
(参考:gattinaさんの日記)
『猫の腎臓病、早期発見が大切』2017/3/22
(参考:猫の尿検査の基準値)
『子猫のへや』
猫の採尿と尿検査
→ 尿検査の項目と読み方
http://www.konekono-heya.com/byouki/hinyouki/sainyou.html
(参考:ウロペーパー)
栄研化学
尿検査9項目 ウロペーパーiii3 多項目試験紙キット 【U・H・A・G・K・B・N・S・pH】ケトン体・ph等々 の『九項目』用/ 100枚入り
https://www.amazon.co.jp/dp/B00ZUC55AS/
価格: ¥ 18,600
#高かった。。。
#絶対にモトを取ってやる!と頑張った(笑)。
■■■ 追記 ■■■
『ウロペーパーの値段について』
今回、うちで購入したのは9項目検査できるタイプ。アマゾンにて、18,900円也。尿検査をするとなった場合、採尿の手間は一緒。それなら沢山できるやつで!と思った次第です。
⇒ 18,900円/100枚=189円/回
獣医さんで検査するとなると再診料込で1,000円を下回る事は恐らく殆ど無いはず。そう考えると非常に安価に実施できる自宅での尿検査はお薦めです♪
獣医さんでの検査&自宅での尿検査を組み合わせると、費用を抑えつつ病気の早期発見ができる可能性が高くなるはず。
とはいえ、この手のひらサイズの容器で2万円弱、、、高っ!!と思ってしまうのです(笑)。
だって、小さっ!!軽っ!!!そして、中身は「紙」。
勿論、この試験紙には化学の叡智が凝縮されているのは理解しています。試験紙に使用している試薬や、この試験紙を作る為に色んなテストや品質管理されているのも理解しています。でも、、、でも、、、「紙」なんですもの~(゚д゚)!
ま、検査や実験系で考えると、全然安い方ですよね。
ケージとか他のものだと、もっと投資しているのにな~
サイズが与える印象もあるんだろうな~
「舌切り雀」の強欲なお婆さまタイプな私でした(笑)。
■■■ 追記2 ■■■
参考)gattinaさんの日記
『猫の腎臓病、早期発見が大切』(2017/3/22)
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