もうトラ白以外猫は飼えないって思ってたのに、チーがいる。
2年の間、いろんなことが起こるんだね。
昨日は、仕事でお世話になっている方の奥様の葬儀に参列してきた。
生前、会った時には華奢で物静かな、という印象の人でした。
その時にはすでに闘病中だったのでそう感じたのかもしれない。
遺影のその人は明るく、元気な笑顔を見せていた。

ご主人はとても憔悴しきっていて、辛くなってしまった。
帰りの車の中、旦那さんが言う。
「女のほうが平均寿命が長いのに、年下の奥さんが先に逝っちゃうんだよな。
旦那が先に逝っちゃうと、残された奥さんは長生きするよ、きっと。
男はさ、残されるとどうしていいかわからなくなっちゃうからさ、長生きしてくれよ。
先に逝くのを見てくれよな。その後は自由に長生きしてくれていいから。」
「そんなこと言わないで、長生きしてよ」と思ったけど、こちらが先に逝ってしまって残すのは可哀そうかな、とも思う。
さだまさしの「関白宣言」、そういうのがいいのかな・・・。
どなたかの日記に、「亡くなった主を探している猫の姿を見て、猫を看取れるよう長生きしなくては」ってあったけど、その気持ちわかるな。人も猫もみんな看取ってから逝きたいと思う。
私には「猫」、「花」、「カーブ〇」と三大免疫力UP要素があるからきっと出来ると思う。
ニャアと白。当時、白はまだ一歳。毎日のようにニャアに挑んではやられてたね。

今はチーが白に挑んでる。
いつかチーも転がらなくても戦えるようになるのかな。
ニャアのお墓に植えた勿忘草。小さな苗だったけど、花が咲き始めたね。

あの時も勿忘草を植えたんだった。
この花が咲くたびに、切ない気持ちがよみがえるよ。
ニャアが作った「三匹が斬る!」のフォーメーション。
今日は白トラチーで作れたよ。

惜しいな~向こう側から撮りたかったな。
チー、もうちょっと同じ方向向けると良いね。次回頑張りましょう。
昨日の朝、南の空。

朝から飛行機雲。
虹の橋のニャアが飛び回ってるみたいだね。
ニャアちゃん、待っててね。
みんなを看取って最後に行くから、待ちくたびれちゃうと思うけどね。
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