事故に遭った子を診察してもらいました

2017年5月29日(月) 1158 / 16

昨日は、怪我を負った子を目の前にして何も出来ない自分の不甲斐なさに落ち込んで、辛い気持ちを日記に書いてしまい、皆様には大変ご心配をおかけしてすみませんでした。
昨日の日記の返信もまだ出来てなくてすみません。
たくさんの優しい励ましのコメントやペッタンを頂いて、完全に心が折れていたので昨夜は泣いてしまいましたが皆さんのあたたかさに救われました。
本当にありがとうございました。

今朝、私も病院に一緒に行くことができました。
診断の結果、骨盤骨折をして膀胱にもダメージを受けていました。
歩行もウンチも出来ない状態で、オシッコは血尿を垂れ流しなので手術が必要になりましたが、今すぐ命に危険がないので少し安心できました。
診察した病院で出来る手術では、日常生活と自力で排泄が出来るようになる程度らしく、治療費も病院によって違うので、水曜日にセカンドオピニオンとサードオピニオンにも行って、どこまでの治療をするかを決めようとエサやり仲間で話し合いました。

やはり退院後は外生活は無理なので、里親募集と預かり募集を始めようと考えています。
怪我をした子は、子猫の時に2匹で捨てられてずっと行動を共にしている子がいて、昨夜から探し回っているので、その子の事も考え中です。

いざという時にすぐに保護できる環境ならこんなに悩まなくて済むのでしょうけど、自然に協力し合うようになったエサやり仲間はそれぞれ事情がある中でのお世話だったので、今回の件でつくづく命あるものの責任の重さを痛感してます。

どこまでできるかは分からないけれど、今は怪我をした子(鈴ちゃん)がまた元気に歩けるように願うばかりです。