増えている残念なニュース…虐待、遺棄、罠、多頭飼育崩壊、ネグレクトetc
ザル状態の日本の動物福祉や権利、それでも一応愛護法が存在するので、報道される機会がある
最新版は、猫カフェ経営者のトンズラ…当然愛護法違反でしょっ?!(怒)
仔猫への虐待動画の拡散…政治家や杉本彩さんも動き出しているとか
私達が耳や目にするのは氷山の一角、現実には日の目を見ないことも数知れず…
法改正、厳しい懲罰が望まれますよね。
「犬猫の殺処分をなくしたい」「悪質なペット業者をなんとかしてほしい」「実験で動物を使わないようにしてほしい」「畜産動物の福祉を進めてもらいたい」「動物虐待した犯人を厳しく罰してほしい」・・・
こういった動物のことを思う人たちの願いは、動物愛護法の改正なしには実現できません。(引用)
https://sippolife.jp/issue/2017033100005.html
「動物の愛護及び管理に関する法律」(動物愛護法)は、2018年の通常国会で改正案が提出される予定と
なっていまして、国会議員や環境省が改正に必要な見直し・検討の作業を進めています。(引用)
「愛護法改正」のキーワードで挙がってくる署名…
●PETITION(浅田美代子さん主催)
https://goo.gl/gGPK1W
●動物保護団体peace
http://animals-peace.net/animal_law/petition-for-animalwelfarelaw
●Animal Rights Center NPO法人アニマルライツセンター
http://www.arcj.org/campaign/00/id=1042
●JAVA:NPO法人 動物実験の廃止を求める会(Japan Anti-Vivisection Association)
http://www.java-animal.org/aigohou2017-2018/
署名は、ネットであったり郵送であったり
要望事項は大なり小なり、各団体似たり寄ったり…
↑のサイトでは、JAVAの8項目要求事項を説明しています。
単なる動物好きの私が興味を持った事項を、コピペで紹介
中には、まだこんなものが許されているのかと、唖然とすることもあり
…の後は、私の個人的意見
<2>第一種動物取扱業の規制を強化・拡大 (第2節)
・移動展示・移動販売禁止
・犬猫の店頭販売の禁止
・犬猫の出産回数や年齢の制限(年2回以上、生後2歳未満、8歳以上の出産禁止)
・犬猫限定の現行法の規定を「すべての脊椎動物」に適用(健康安全計画、終生飼養の確保、個体に関する帳簿の備え付け、営業時間等)
・最低限の飼養設備の飼養面積及び高さや運動量等を規定(具体的な数値ではなく、動物種ごとに習性にあった形で体長・体高の○倍といった規定にする。犬種に合った適切な散歩等運動を義務化する)
・行政の権限を増やし、実効性をあげる(登録時の立入の義務化、動物の緊急保護、迅速な登録取り消し等)
…俗に言う業者、最近話題の「触れる動物園」も該当、繁殖・販売業者への厳しい規制。
販売の際の「8週齢」義務も必要ではないかと思いましたが、彼らは店頭販売禁止願望
良識のあるブリーダーは、そんな幼子をママから引き離すことはしませんね?!
<3>特定動物の飼養規制を強化 (第26条)
本来、特定動物は野生動物であり、十分な飼養環境を与えられず、極めて不適切な状況になりやすい。さらに、災害時に同行避難させることも非常に困難であるため、ペット目的の飼養は許可されないようにする等、規制強化を行う。
…<2>と絡みますが、やたらな動物をペットとして販売することの規制も必要ではないかと
ex アライグマ、カワウソ、フクロウ
<4>自治体による引取り・収容・殺処分の改善 (第35 条)
・所有者不明の犬猫の引取り条項(第35条第3項)の改正により、駆除目的の猫の引取りをなくす
・収容状況の改善(冷暖房・収容スペースの広さ・運動等)
・殺処分方法の改善(炭酸ガス殺の禁止)
…保健所自体は、猫の捕獲をやっていないはず、現実、駆除目的の個人の持ち込みがあると私は解釈
殺処分については、病体や更生不可能なのみの“処分”希望
数減らしのための健康体を注射による殺処分では、獣医の負担が大きすぎます。
<5>繁殖制限を強化 (第37 条)
「犬及び猫の繁殖制限」を努力規定から義務付けにする。また、ウサギやハムスターといった飼養例の多い動物にも過剰繁殖の問題は起こっていることから、対象を所有・占有下にあるすべての脊椎動物とする。
…何処も同じ、アメリカやイタリアでもウサギやハムスターの遺棄が増えています。
殺処分を少なくするには、センター収容動物を減らすことがまず第一
ダダ漏れの原因となる、元栓を締める必要があります。
センターを殺処分ではなく、里親探し中心に変えていく必要性
…矯正指導のできるトレーナー等の、専門スタッフを揃える
我々の意識、責任も欠かせない要素です。
そろそろイタリアは遺棄シーズン、わんにゃんを捨てて旅行に旅立つ自己中な南部出身の北部在住者
あっ、口が滑りましたが、大半は帰省のために遺棄します(ーー;)
アンチ遺棄キャンペーンも熱心に行われますが、8月末の北部のシェルターはぎゅうぎゅう詰め
…毎年毎年TVニュースで紹介
殺処分はないので、シェルターは里親探しに必死
生体販売はごくごく僅かなイタリアでこの状態、簡単に安価で手に入る日本ならば…
残念ながら想像できます。
この署名運動、拡散して、参加していただけたら嬉しいんですけど…責任、発生するかな?
最近、開いた口が塞がらない、ぶっ飛びクレーマーも多い日本ですから。
イタリアの下院司法委員会でも、動物の権利を守る7法案の検討が始められました。
長年待たれていたもの、「野良犬アンジェロ」裁判が、拍車をかけたようです。
動物を虐待や殺害したものへの、実刑を含む懲罰の重量化
遺棄と不適正飼育の同等扱い
飼い主の離婚や死去の際の、預かりの規定の導入
クマやオオカミの殺害、ペットを盗むことへの懲罰の重量化
差し押さえとなった動物の保護
指揮官は、個人でも十数頭を飼育し、愛犬家としても有名なブランビッラ元大臣
北イタリアの、実験用ビーグル繁殖施設閉鎖に追い込んだ際の、表にたった活動者の一人です。
リンク日記は、活動を紹介
「動物の権利を守る法律を、いつまでも政治の片隅においておく訳にはいかない」
何度も何度も先送り、忘れられていたようです。
ENPA(動物愛護保護国家機関)が、病に倒れた酪農家の牛55頭の救済…既に15頭死亡…のため、
組合とともにクラウドファンディングを立ち上げています。
別の州へ移動させる予定ですが、当座の飼料も十分にない現状
これを乗り切るため、急遽援助要請
お国柄でしょうか…
活動者が率先して情報提供、国民の参加を求めます。
署名については、今後もしつこくアピールする予定です^^;
夏らしく、海の画像を…
跳ね橋…名前だけ知っていたもの、背の高い船の通過のために“移動する”もの
初めて見た時、「へえぇぇぇぇぇ〜!」でした。
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歩行者専用、撮影時間がずれるため、空や海の色が異なっています^^;
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上流にある車両通行可能なものは、ここまで上げて…
むか~しは、回転式だったそうです。
“一応”毎日定時の開閉、その時間間近にはヨットが溜まります。
時々へんてこりんな時間に開けて、交通渋滞を引き起こしていることも、現実です( ´Д`)=3
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