皆様からのあたたかい励ましの言葉や応援に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
入院時で鈴ちゃん、顔がこわばってます。

始め診察をして下さった病院は、日頃TNRの際にお世話になっている病院で、時間外に外猫さんを連れて行っても受け入れて下さる先生なので、できればお願いしたいところでしたが、骨折は修復できても、ズレを治せないとおっしゃって県外の病院を進められ、治療費の面で断念しました。
命にはかかわらないとしても、早くしないといけないので、地元のボランティアさんに連絡を取って、病院を紹介して頂きました。
ボランティアさんの口利きで治療費も相談できるとの事でしたが、手術が難しいと断られ、鈴ちゃんはそれほど酷い状態なんだと…改めてショックを受けました。
その先生から
「外科手術が長けている先生を知っているので行ってみますか?」
と言われ、二つ返事でその足で行きました。
ボランティアさんに別の病院に行く事を伝えると
「次の病院で手術が出来るなら、治療費の追いつかないところは '鈴ちゃんの募金'を募るから高額でも治療をしてあげて!」
と言って下さいました。
そのボランティアの方は有名な方なので、私が一方的に知っているだけで、その方は私の顏も知りません。
そんな人間の為に、病院を紹介して募金を募ってくれると言って下さいました。
次の病院で診察が始まり、ここで断られたらどうしようと思っていましたが、大変な手術だけど出来ると言って下さり、そのまま入院、昨日無事に手術を終え、順調に回復したら来週には退院も可能になりそうです。
退院後は、一緒に餌やりをしている人のご自宅で、川で仲良く過ごしていた新ちゃんと一緒に静養できる事になりました。
先生の話しでは、1ヶ月くらいでケージから出て生活できるようになるそうです。
そのケージも日曜日に、茶トラのつくねくんの預かりをしているご夫婦が福岡からケージを届けて、組み立てまでして下さるそうで、しかもまだ歩けない鈴ちゃんの為にスロープを作成して下っています。
もう、何とお礼を言っても足りません。
早々に二匹の里親さん探しをしなくてはいけないので、またさらなる困難があると思いますが、必ず幸せになれるように頑張ります。
外猫さんのお世話をする中で、外猫に対して酷い事をする人がいたり、病気の成猫や子猫を平気で遺棄されたり、「ここでエサやるな!」の看板を立てられたりと人間不信になりそうでした。
でも、今回の事で色んな形で助けて頂き、そのご厚意に甘えました。
言葉で言うのは簡単ですが、本当に本当にありがとうございました。
※※ 追記 ※※
鈴ちゃんに会ってきました。
ピンという器具が脊髄に当たっているかもしれないらしく、今夜また処置するそうです。
本当に来週退院できるのかと思うほど、動けない状態でしたが、私たちが分かっているようで大きな声で鳴いていました。
始めに自宅に連れ帰った人によく懐いていたので、その人の声に一生懸命反応しているようで涙がでました。

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