でも、赤にゃんのお世話は、生後1ヶ月弱の、今は亡きバーにゃんしかありません。
お世話の先生となった、20年以上前の古い画像(アナログ、スキャナーに通したもの)から…
バーにゃんがうちに来る1年前に来た可愛いノラちゃん

私が玄関前に出しておいたゴミ袋から、コソッと鶏の骨をあさり、ツツツと逃げて隠れる
Ladrino(小さい泥棒)と名前をつけた、小さなシャム系の子
非常に臆病で、目の前でご飯を食べるのは、このあとまだまだ先…撮影は、影からこっそり
…今うちにいる、Sandrinaと同じくらい手強い子…どうして家はこんな子ばかりなんだろう^^;
まだ小さいと思っているうちに、初の妊娠、出産、しかし赤にゃんは全滅
過去、初産の母乳は栄養が十分ではなく、育たないと言われていましたが、
現在は栄養豊かなフードを食べていれば、初産でも育ちます。
早くも次の妊娠・出産、1ヶ月以上たっても仔猫の姿は見えない、
生きているのか、死んでしまったのか、しかし食事後にすぐに消える…
半信半疑の中、なんと3ヶ月後、白い仔猫1匹が開けっ放しの台所でウロウロ
横には不安げなLadrinoの姿がありました。

ご飯時以外には触れないものの、興味津々に私を見るCacamiao
…名前の由来…うんP、caccaをする際に、ママを呼ぶニャオmiaoを目撃^^;
母娘揃って美にゃん(^^)

こんなに大きくなっても、御飯の後、お尻のお世話はママが懸命にやっていました。

若いママ、木に吊るしたじゃらしを引っ張れば、娘と一緒に夢中になって遊びます。
時には暖かい家から出たがらないCacamiaoのために、渋々家の中で一晩過ごしたLadrino

時を見て避妊予定でしたが、このあと娘がすぐに行方不明(多分、隣家の大型犬に殺られた)
5ヶ月に満たないにゃん生でした。
ママは1ヶ月ほど後、家の前の道路で冷たくなっているのを発見、庭に埋葬しました。
短い期間でしたが、私に母猫の愛情と、子育てを教えてくれた先生であり大事な思い出です。
彼女のおかげで、突然現れた長寿ババのお世話も、躊躇なくできた…
野良猫のにゃん生は、ご飯をもらえても厳しいです。
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