果たしてその成果は?!
今回のマタタビは旦那さんが腰痛になったおかげ。
もう一週間も腰が痛い、痛いと。
日常生活もままならないくらい、でも仕事にはいかなくちゃならないのがつらいところ。
可哀想に思ったゾッチャ、「運転くらいできるよ。かなり痛くなった時に、いないよりはましかもしれないし。」と現場同行を申し出たのだった。
でも~行き先を聞いて、\(^_^)/~~やった!
だって、そこは去年マタタビをいただいたところだったんだもの。
リュックに、何気にビニール袋やハサミやらカメラを詰め込んで出発。
予想通り、昼休み時間にはマタタビの葉をゲットできたのでした♪
マタタビの効果は白で十分に実証済。
後は猫屋敷の猫にもそれが通用するかだね。
「こんにちは~」元気よくお邪魔しました。
夕ご飯前のみんにゃ、玄関前に集合している。
そして、ドッキリ。
旦那様も玄関前に座っているし~。緊張。
普段は朝だけで、夕方には行かないので勝手が違う。
「今日、仕事先でマタタビをもらってきたんです。猫ちゃん達にお土産と思って。」
「あら~これがマタタビかい。へぇ~」
さっそく、みんにゃにお振舞い。
あれ? 避ける。
不審そうな顔するし?
じゃぁ、男の子のチャトラ。君はいける口でしょう?

・・・ああ・・・撃沈。
何で~?チャトラまでダメ?
じゃぁ、ケージの中にいる巨大猫、チーちゃんは?
マタタビの枝を網から差し込んだとたん、「バシッ!!」いきなりな猫パンチを浴びてしまった。
(いたーー・・・しまった、油断した)
親指の内側付け根に血がにじむ。
「大丈夫かい?チー、凶暴だから気を付けて」奥様が言う。
持っていた清浄綿で傷を何気に押さえながら、「大丈夫です。なれてるから、全然~」と笑顔。
もう一度網からマタタビの枝をケージに入れてみた。
ポトンと落ちた枝。チーちゃんは、何も気にせず、そのまま足で踏みつけてるし。
一瞬盛り上がったその場はなんだかしーーん・・・
「ま、まぁ、猫によって反応しない子もいるって言うけど、誰も反応しないんだねぇ」
あーあ、マタタビで猫たちを骨抜きにする作戦は大失敗。
そうなにもかも、うまく事が運ぶはずはないよねぇ・・・。

「ふっ、そんなもので釣ろうったって甘いニャ。」
近所の「黒猫室内飼いしてる」という女性が一緒に庭で話をしていたので、
「反応しないかもしれませんけど、良かったら試してみませんか」とマタタビを押し付けた。
やっぱり下心見え見えな行動は猫には見透かされてしまうんだろうか。
気を取り直して、「今日はカメラ持ってきたんです。可愛いから、ちょっと撮らせてくださいね」と撮影開始。

可愛いね~、いい子だね~どんどん撮るよ~
お花をバックに撮ったのが結構綺麗だったので、「ほら見てください。こんなに可愛く撮れてますよ。」と旦那様や奥様に液晶画面を見てもらう。
「あれ~ほんとだねぇ。よく撮れてるねぇ」
和やかなムード。
猫達もご機嫌よくしててくれる。チビ猫はあっちをうろうろ、こっちをうろうろ。
気が付けば旦那様が「ハッ、ハッ、ハッ。ハッ、ハッ、ハッ。」とよく笑っている。
チャトラが旦那様にスリスリ~チャトラ、旦那様の事大好きなのがよくわかる。

旦那様、そばに来た子猫を抱き上げる。
そして、ママ猫のところに~
楽しそう、なんだかあっという間だったけど、写真に残すことが出来たよ。
この後もチビ猫たちの可愛い写真続々。

ねこ家族らしい、可愛い写真集が出来上がりました。
次の日は雨、この日も現場仕事に同行。疲れた~
子猫の顔拭き訪問はお休みさせてもらいました。
たまには静かな日もあってもいいでしょうしね。
翌朝の顔拭きの時、家にあった工事用写真ファイルのリフィルに写真を入れ、リボンで横を結んだものを奥様に手渡した。
「まぁ~ありがとうね。」と言って家の中にいる旦那様のもとへ持って行った。
なかなか、いい写真が撮れたと思うんだけど、果たしてどうでしょう。
また少~し、仲良くなれた気がするんだけどねぇ。
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