以前、びっくり仰天の“爪取り”デクロウについて、私が紹介した日記
ネコさんの爪を、外科手術によって骨から切除するもの
アメリカで行われているものですが、日本でもジワジワ広がっているようです。
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“マニキュア”をした爪です…この言葉、イタリア語なんですよ(^^)…mani(手) cure(ケア)
http://www.mirror.co.uk/news/uk-news/pet-owners-increasingly-doing-one-10795789
英国MIRRORが紹介している記事…画像も
ロンドンを代表するシェルター、Battersea Dogs and Cats Homeの警告
ネコさんの爪による家具の被害を防ぐために、爪にカヴァーをかぶせる飼い主が増えている、とのこと。
カヴァーと言っても、取り外しのできるものではなく、しっかりとくっつけられています。
記事には、この警告のきっかけとなった収容猫CRISTINAのピンクの爪
麻酔をかけて、取り除く作業の画像もあります。
画像の黒猫さんでもわかりますが、爪の出し入れができず、出っぱなし…
爪とぎは言うまでもなく、獲物(おもちゃ)に手をかけたり、ジャンプしたりという、
猫の本能による行動の妨げになります。
このちょっと見には可愛いマニキュア…SNSで紹介され、流行となっているそうです。
可愛いアイスの画像をアップしたいがために購入、食べずにそのままゴミ箱に直行、というケースとも
合い通じるような…発想が、年寄りくさいですか^^;
デクロウと並び、人間目線の究極のエゴ、虐待にも通じるものではないでしょうか。
家や家具がそんなに大事ならば、生き物との同居は諦めたほうがよろしいのでは…
一昨日、朝6時に家を出てローマの中心に出かけてきました…アルバイトの予習
どこもかしこも観光客でいっぱいのローマ、鉄板訪問地には長蛇の列ができます。
中の一つはサン・ピエトロ大聖堂のあるヴァチカン市国
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朝8時40分、ヴァチカン美術館の9時開場を待つ観光客の列
塀の向こう側がヴァチカン市国、こちら側はローマです。
この行列を避けるためには、予約が必要
炎天下での行列を避けるために、サン・ピエトロ大聖堂を朝イチの訪問地に考えているので
待ち時間はどれくらい必要なのかを、実際に体験してみるためです。
結果は、予想外に少なかった…(笑)
朝7時のスタートを予定していましたが、遅くしても大丈夫なようです。
空港と同じようなセキュリティチェックを通過、
服装チェック(キャミソールはダメ、袖なしならば、と思っていました^^;)に引っかかりましたが
困った様子を見せたところ、「しょうがない」っといった仕草で通してくれましたε-(´∀`*)ホッ
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8時前、大聖堂入り口から見た、人影のない逆光の広場
中央に立つのは、ローマ時代のカリギュラ帝のオベリスク…治世時代にエジプトより搬入
ローマにある13のオベリスクのうち、唯一、当時より立ち続けているものです。
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聖ピエトロ、日本語ではラテン語のペテロが一般的です。
彼のお墓の上に建てられたのが大聖堂、イエスの第一弟子である彼は初代ローマ法王
天国への鍵を持った姿で、宗教芸術では表されます。
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