アレルギーで犬猫を手放す人、多いですね。
それがシニアだったりするといたたまれなくなります。
でも里親募集かけられている子はまだ安心。
それ以上に、捨てられたり保健所に持ち込まれたりする子がいることを思うと
人間のエゴを呪わずにはいられません。
犬や猫は何も悪くないのに。
アレルギーと一口に言っても、軽い花粉症のようなものからアナフィラキシーショックのように命に関わるものまで症状は大小さまざまなので、アレルギーで愛犬や愛猫を手放すなんて…とは言えません。
でも独身の方やこれから出産される方は、少しだけ立ち止まって考えて欲しいのです。
もし、結婚相手や産まれてくる子どもにアレルギー反応が出たら?
飼うなと言っているのではなく、もしそうなった時のことも考えて欲しいです。
親兄弟もいるしなんとかなるでしょ、と思いがちですが、
なんとかなっていたら、こんなに多くアレルギー由来での里親募集は出ないと思うのです。
私も不安に思うことあります。
家族で出かけることが多いので事故死や災害死がこわいです。
人間の子は社会が守ってくれますが、猫たちは社会ではモノ扱い。
できることなら保険金の受取人を3匹の娘たちにしたいくらいです。
動物好きの友人や親戚に、もしもの時はお願い! と言ってありますが、
それぞれの生活がありますし、どうなるかわかりません。
公証役場で遺言書を作ろうかなと考えています。
こういう猫バカ話は、ネコジルシでしか言えないんですけども。笑
私がこの世からいなくなっても、猫たちには限りない愛を贈りたいのです。

話がそれてしまいましたが、
はじめて猫さんと暮らす方、結婚や出産でこれから家族が増える予定の方、
猫アレルギーのことを念頭に置いて猫さんを迎えていただけませんか。
不幸な命を増やさないためにもどうかお願いします。

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