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動物管理センター施設見学会に行ってきました。
管理センター内の犬猫の保護室や処置室などを見学し
処分場や焼却炉がある場所に入った時は何だか火葬場にいるような複雑な気分でした・・。
でも長年使用された古い大きな焼却炉や処分場はもうすぐ取り壊しになります。
もう一度にたくさんの犬猫を処分する必要が無くなったのです。
それでも処分ゼロというわけにはいかないので今後は数匹ずつ麻酔で対処するという事です。
大きくて広い処分場が取り壊された後は広い犬猫の保護室や他の目的で
再利用されるそうなのでより多くの犬猫を保護する事も可能になります。
保護室が足りなくて処分されるということもほぼ無くなると思います。
管理センター職員の方ほぼ全員とお会いしました。
ロビーにはたくさんの資料やパンフレット、フェスティバルの写真や、
里親に出された犬猫の写真など様々な展示がありました。
以前は管理センターにあまりいいイメージが無かったですが動物愛護を感じられる場所でした。
”動物管理センター=処分場”
という役目は今後はだんだん無くなり、動物愛護の施設としてもっと変わっていくと思います。
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施設見学会の後は生活衛生課、管理センター所長、協議会委員、推進員が参加して
動物管理事業の推移、今年度の動物愛護事業計画と目標、ペットの同行避難訓練の実施計画、
動物愛護ボランティア制度、ミルクボランティア制度、譲渡仲介ボランティア制度、
しつけ教室、ふれあい教室、動物愛護フェスティバル等の説明があり意見交換会をして終わりました。
不幸にも動物管理センターに保護や収容される動物は後を絶たないけれど
その命をより多く救うにはボランティアの方の協力が必要不可欠です。
そしてその命の架け橋になるのは私達だと思っています。
保護や収容される動物が増えないように広く一般の方に動物愛護を推進していきたいと思いますし
私も可能な限り動物愛護事業に参加していきたいと思っています。
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