そういえば、うちにも再生母娘がいたなあと今更気付いたり。
シオンとママのシマちゃんです。

シマちゃんはシオンに遅れること8ヶ月、我が家の仲間入りを果たしました。
親子の情は感じられませんが、どことなく一族の結束があるような気がしています。

シマちゃんファミリーを迎えた頃、
私は保護猫事情に疎く、大人猫は貰い手がないと思っていました。
リリースか、うちの子にするかの二択しかないと。
でも、お子達が巣立ち、1年経ってみれば、
誰よりも末っ子気質で甘えんぼで無邪気なシマちゃんの姿がありました。
譲渡というもうひとつの選択もあったのだと、今なら思えます。
シマちゃんは大人猫の魅力を存分に伝えてくれた偉大なる導師です。

シマちゃんLOVERなうちの夫は「シマちゃんと結婚したい」が口癖。
少し前の夕食時にも何を思ったか、
「ひとりひとつずつ、シマちゃんのカワイイところを出し合おう」
と言ってきた。
断るのもめんどくさ…いえ、喜んで付き合う私と息子。
息子「シマちゃんの鳴き声」
夫「カワイイよね〜〜」
私「階段を駆け下りる姿」
夫「カワイイよね〜〜」
……
…………
2周もすると言うことがなくなってきて、
「高い所から飛び降りるとドスンっていう」
「足が短い」
と、いつのまにか悪口になっている不思議。
それでもカワイイを連呼する夫。
そんな夫はいつも寝る前に
「シマちゃんが人間になったら深田恭子みたいだと思う」
と、しょうもない妄想をとき放ってきます。
「その時はシマちゃんと一緒になるから、ごめんね」と。
う、うん、それは構わないけど、
シマちゃんを人間にしたらどう考えたって、
今くるよとか、あき竹城でしょ!
と思っているのはここだけの秘密です。
\ どやさ! /

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