昨日近所の女性がちびちび猫達のために小屋を作ってくれていた。
完成を待たずに帰ってきたから、見るのが楽しみ~♪
おはようございます~!
おお~♪すごい、出来上がってるよ。
ラティスと金網でチビチビ猫達が脱走しないようになってる。

二階ではすでにママ猫が授乳中~♪
これでチビチビ猫たちがウロウロして、草に隠れてて踏みそうになるのが防げるね。
高いケージを買わなくても、ある材料とかでささっと作ってくれるんだから素晴らしい人だよ。
「あれーー?!白いのがいないよっ」
また?!
この頃、チビ白はケージの隙間をぬけて、外側の網を無理やり押し出して脱走を図ること数回。
たいがい親猫たちといるんだけど、今日は見当たらない。
この雨の中どこに行っちゃったの?!
敷地の草は連日の雨で背が高く伸び放題だし、古い小屋や竹藪があって全く見当つかない。
竹藪を覗いてみるけど薄暗く、密集して生えているから奥に入ることも出来ない。
うーーーん・・・チビ白、元気がよくって脱走ばかりしてるけど、ご飯の時間なのに戻ってこないとは。
こうして迷子になってだんだんいなくなっちゃうのかな。
とりあえず、猫たちの目やに拭きを始めた。
「きたぞー」窓から外を見ていた旦那様が言う。
ケージの横にチビ白がいる。兄弟猫たちに網越しに叩かれている。

「ママァ~」甘えるようにママ猫のオッパイにしゃぶりつく。
ママ猫はチビ白の濡れた背中を優しくなめていた。
良かった・・・こういう姿を見るとジンとくる。
ちょっと、チャトラ~~「僕もなめなめして~」
まったく、甘えん坊なんだから。
舐めてもらったチビ白を旦那様が窓から手を伸ばして抱っこする。

今日はわりと体の具合が良さそうでなによりです。
ケージの周りにワイヤーネットを張り、脱走防止策を強化。

他の子は後を続かないのに、チビ白だけは一人でもどこか行っちゃうんだから。
白はかなりのヤンチャになること間違いなし。
うちの白に似た感じで、大きくなったらかなりのイケニャンになりそうなんだけどね~。
そして!
とうとうやった!
シャーシャー言って逃げ回り、誰も触ったことのない三毛を抱っこしたよ。
一分くらいの短い間だったけど、サッと後ろから捕まえて抱っこ、そのまま頭をナデナデナデナデ~と思考停止になるくらい撫で繰り回した♪
思ったよりも大きな抵抗はなく、ひっかかれないし、噛まれもしなかった。

「アタシとしたことが。抱っこなんて、いやよ」
三毛ちゃんを抱っこできた♪
これで、猫風邪治療やワクチンや避妊手術、なんでもできる希望が出てきた。
嬉しーーー!!
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