午後は昼寝すっぞーと意気込んでベッドに潜るとエリ子が添い寝してくれました。
ところが、
フニャー、フニャー、フニャー、フニャー…
窓の外から仔猫らしき鳴き声。しかもエンドレス。
…マジか。
外に出て声の主を探す。心臓がバクバクいってる。
どうしよう、保護するにもこれ以上は無理でしょ。週末には預かりっ子もくるし。
でも、見過ごすには近所すぎる。
耳を澄ましながら歩くこと数十秒、声の主を発見。
近所の保育園のブランコでした。
先生!
アブラさしてあげてー!!(つД`)ノ
………………………………
もうひとつの事件。
先日私、黒にゃのケージ扉を閉め忘れて出勤するという大失敗をしでかしまして。
お昼前に学校プールから帰宅した息子から着信があって発覚。
「黒にゃが放たれてたよ。毛がすごい抜けてる。シオンとエリ子が見当たらない」
マジかっ!
そっこーで家に帰りました。昼休みでよかった。
玄関、キッチン、寝室、あちこちに糞尿と大量の抜け毛と外れた首輪。
2階にも上がってきて、全員を襲ったと思われる形跡。
ムスメたち、こわかっただろうな。
凹みました。
幸い誰も怪我してなかったのが救いでした。
シオンとエリ子は玄関のシューズクロークに隠れてました。ごめん。
死んだ魚みたいな目してて、ちょっと笑ってしまってごめんなさい。

と同時に黒にゃの闇が深いものだと知りました。
黒にゃ、あの日君を保護できてよかったです。
お外での生活はさぞ辛かったでしょう。
君だけを愛してくれるお家を見つけるから、必ず見つけるから、待っててください。
みんにゃ、しあわせになるために生まれてくるんです。
ガス室で苦しみながら死ぬためじゃありません。
道ばたでボロぞうきんのようになるためじゃありません。
誰かの欲求のはけ口になるためじゃありません。
君も例外じゃないよ。
しあわせにならなきゃいけないんです。

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