繊細そうな見た目とは裏腹にゴマちーは無鉄砲な弾丸娘!

到着早々バッビューンと駆け回り、ジャラシに飛びつくわ膝の上に跳び乗るわ元気いっぱい。
対してハイジは、ちょっとこわいけど、好奇心には勝てないーって感じであちこち探検してました。
周りをよく見る賢い子ですぞ。

君たち可愛いねぇ。
うちの子らはというと、保護猫に対して寛容だったはずなのですが、
黒にゃショックでしょうか、みんにゃでシャーシャー大騒ぎ。
1階では黒にゃがシャーシャー、2階ではシオンとエリ子がシャーシャー。(シマちゃん雲隠れ中)
姿が見えなくても仔猫がどこにいるのかわかるくらい、フーシャーセンサー発動しまくり。
それでも1日経つと軟化してきて、あんまり近付き過ぎなければ見守ってくれるようになりました。

ふふ、見てる。見てる。

ゴマハイが来た日は、黒にゃが参加するはずだった里親譲渡会の日でした。
せっかくなのでとsarycoさんをお誘いして下見に行って来ました。
会場はペットサロンの待合室。ケージがずらり並んでいて、入室前には手を消毒。
20〜30ほどでいたでしょうか、オール仔猫! 清潔で大人しくて堂々としててびっくり。
大人猫は1匹だけいましたが、子にゃん達のママでした。それでも8ヶ月位? 黒にゃより若い。
しかも、みんにゃ美形ぞろい。
トライアルもちらほら決まっていました。
大人猫はいないんですか?と聞いたら、
「今は仔猫のシーズンよ!」
きっぱり。どうしてもこの時期は仔猫優先になってしまい大人猫が活躍できるのは冬。
12月から2月とのことでした。
4ヶ月後!?
いや、わかるんです。わかりますけど…。
なんだか私、譲渡会を心の拠り所にしてたらしく。
ネットでのお問い合わせがないことも、先住たちと折り合いが悪いのも、
譲渡会に参加さえすればなんとかなると思いこんでいたみたいです。
なのに、参加すらさせてもらえないことの衝撃。
いや、参加したところで、こんなに綺麗で小さくて可愛い仔猫たち相手に黒にゃが選ばれる確率って?
と考えたら悲しくなってしまって、凹みました。
そのあとランチをしたのですが、なにを話したのかも覚えてないくらいにがっくし。
でも、1日でも早く決めることが目的じゃあなかったはず。
どんなに時間がかかっても「黒にゃでいい」じゃなくて「黒にゃがいい」という家庭を探すことが大事。
私が諦めなければ、終わらない旅路です。
まだ終わってないし、何も始まっていないのに、私ってばお恥ずかしい。
今、できることからコツコツとやっていけばいいですよね。
まずは他サイトの里親募集掲載だっ。
気持ち新たに、再出発です。
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