マダニが持つ「SFTS(重症熱性血小板減少症候群)」に感染していた猫による
咬傷が原因である可能性があるとのこと…動物を媒介とした初ケース
これまでは、マダニに直接噛まれての被害です。
近年、マダニによる被害者について、ちらほら聞くことが増えつつあります。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/kikenseibutsu/
8月30日、NHKがクローズアップ現代+「マダニ感染症特集」を放送予定です。
視聴者から「猫につくマダニが増えている」という投稿があり、マダニの取材を開始していたところ
例の衝撃的な発表があったとのこと。
現在も投稿受付中…
https://www.nhk.or.jp/gendai/request/gairai.html
幼少期、愛犬がびっこを引いていました。
隣家の犬好きなおじさんが足の指間にダニを見つけ、キュッと捻って取ってくれ、
その後平常に戻った記憶があります。
「犬・ダニ」でググると、さすがの私も卒倒しそうな【閲覧注意MAX】画像が出てきます。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
かつては猫にはつかないと言われていたとのこと…
これはイタリアも同じ、私の獣医さんも同じことを言いましたが、
私は実際にお外猫さんについたダニを何度も目撃、親指の爪ほどの大きさのものも見ています。
スポットオンの薬剤を使って、ダニを殺して落としています。
アウトドアライフ 【閲覧注意】かな?
↑私の昨年の日記、お外猫PANDINAの首元に寄生した、5mmほどの成長中のマダニの画像があります。
伝統的には羊に寄生、リゾート地サルデニア島内陸部の羊飼いの死亡事故が時々あり
高齢者には、サルデニアは危険、のイメージもありました。
「私達がマダニです」…画像は↑NHKサイトより拝借

屋外に生息、室内のものではありません。

葉先でじっとチャンスを待っていて、ノミや蚊のように跳ねたり飛んだりはしません。

動物を吸血(含む人間)
●獣医さんの現場からの報告
●スウェーデン在住の方からの投稿では、温暖化の影響で、スウェーデンでも増加中とのこと…
●都会にも生息、専門家でなければ見つからない小さなダニ
動画で紹介しています。
今回のニュース、“野良猫”が注目されましたが、犬、飼い犬でも可能性は否定できません。
必要以上に警戒する必要はないとは思いますが、
餌やりさんばかりでなく、知っていても損はない情報ではないでしょうか…。
8月30日放送、情報収集も継続中です。
国立感染症研究所
https://www.niid.go.jp/niid/ja/sfts/2287-ent/3964-madanitaisaku.html
マダニ対策、今できること
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