先代猫のみかん
エイズキャリアでありながら生涯発症することなく18歳11ヶ月と、長生きしてくれました
みかんを亡くして、どうにもならなくなった時、こちらでかりんちゃんと出会いました
そして、あちこちの保護部屋のブログを見ている時にくるみちゃんと出会いました
くるみちゃんを迎えに行った時、くるみちゃんと仲良く遊ぶこうめちゃんと出会い、数ヶ月後にこうめちゃんも迎えることになりました
トントン拍子に多頭飼育となり、今に至ります
いつか、どの子かに治療費がかかることはどこかで覚悟しながらも、先代猫のみかんが治療費という治療費はかからなかったので余裕をぶっこいていたと思います
もし今、かりんちゃん、こうめちゃんが続けて同じ病気になったら…果たして同じ治療費をかけることはできるでしょうか?
正直、難しいです
4回目の放射線治療が終わるまでにかかったリンパ腫の治療費は、放射線治療前の入院や放射線後の体調不良での通院等を含めて303,020円です
今後も抗がん剤治療で16万〜17万円 もしくは、6万円かかる予定です
なんとなく私の気持ちや都合で迎え入れ、多頭飼育となりました
でも、本当はなんとなくでは済まないのです
大切な命が私たち夫婦の力に委ねられているのですから
決して多頭飼育を否定するわけではありません
みんながみんな、生涯健康なわけではありません
里親募集をされているどの子にも幸せになって欲しいです
でも、次の子を迎える前に将来かかるかも知れない治療費などとしっかり向かい合ってから決めてください
偉そうに言ってると思われるかも知れませんが、もし他の子が病気になった時のことを考えると本当に怖いんです
命の選択なんてできません
そして、くるみちゃんにかかりっきりになっている時の他の子の顔が…どうしようもなく切なくて、たまりません
ゴメンね
どうかこのまま長生きしてくれますように…
いつまでも一緒にいられますように…
かりんちゃん
白毛もあるんやでー!

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