昨日は、処暑（しょしょ）でしたね～。（※二十四節気の第14番目）
半月ほど前に「立秋」を迎えましたが、まだまだ暑さが残っていました。しかし、それもようやくおさまり、吹く風にも涼しさが加わってきたようです。「処暑」は、暑さが止むという意味で、朝夕次第に冷気が加わってくる時季です。
日中はまだ蒸し暑い日が続いているけれど、朝夕は風も心地よくなり、秋を感じる季節になってくる候。
みづうみに 生れて彩なす 処暑の雲
フオアグラの ラビオリ風も 処暑のもの
処暑の僧 漢語まじりに いらへけり
友の忌の 饅頭焼いて 処暑となす
嘘のごと 霊山冷えて 処暑きのふ
妻死後の 空のふかさを 処暑として
鳰の子の こゑする 処暑の淡海かな
陽気ようきとどまりて 初めて退しりぞき やまんとすればなり
（な～んて句がありましたが、ちとむずいものも。。。）
※【二十四節気】
立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨、立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑、立秋、処暑、白露、秋分、寒露、霜降、立冬、小雪、大雪、冬至、小寒、大寒
以上の二十四節気は、太陰暦を使用していた時代に、季節を現すための工夫として考え出されたものです。一年を二十四に等分し、その区切りと区切られた期間とにつけられた名前です。現在でも季節の節目を示す言葉として使われています。
日本特有な季節の変わり目を、うまく区分したものですね。ついつい忘れがちですが、風流ちゃぁ風流ですよね～❕(^^)/~~~
以前、似たものドウシを日記に書かせていただきましたが、天使になった猫のロクちゃんの写真が見つかりましたので、現在飼っている、ロクちゃんそっくりな「しゃら」と並べてみましたので、ご覧くださいませ。
↑上（ロク）
↓下（しゃら）
下は、いつも親子で家にやって来る野良猫です
以下は🌼コーナーです～♪
↑上（ピンクの薔薇ですが、一つの株から３種類の花が咲きます）
↓下（芳香性が半端ない薔薇です）
ヒューケラ達です
モリンバ達です
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