2匹の予定が自分の失敗で1匹になってしまったが、どうにかこうにか三毛にゃんを手術することができた。
この日はたくさん搬入があったらしく、時間でくるわくるわ、みんなケージや捕獲機ごと連れて行かれている。
私も早くついたので20分ほど車内で時間待ち。
手術とワクチンをお願いしてきた。
お迎えは向こうから電話がくるというものの、19:00になろうとしているのに一向に電話が来ない。。。
心配になってこちらから電話すると、まだ麻酔から覚めていないとのこと。
あと1時間くらいはかかる、と。
「1時間・・・(帰ったら21:00すぎますね)」
桐生から来てるんですよね~~~麻酔がさめるお薬しますか??540円ですよ~~と明るい声。
「いやぁ、待ちますよ1時間なら」と言ったが、なぜか注射を押してくる。
・・・・スタッフさんもはやく帰りたいのかなあ。
仕方なく「じゃあ・・・」と
私的には麻酔が効いていた方が、帰りも車内で暴れず静かにしていてくれた方がいいのだが、と
思ってみたりもしたが、ドクターとしても麻酔から覚めませんでした、てなことになるのも困るのだろう、といろいろ考え従う事にしたのだった。
「明日の朝、リリースでね」
「は~い」
と返事はしたけど無理だろうと確信していた。
帰りの車中も麻酔が切れてきて暴れている、でこにも擦り傷ができるほど出ようとしている子を
家につれかえり、他の猫もいるところで過ごせるわけがない・・・
帰りに1時間かかり、車中で1時間、夜なら人目も少ないので買っておいた缶詰をいれてやる。

がつがつとあっという間に完食。
「ごめんね、大変な一日だったね。でもさこれでオス猫に追い回されることも、苦労して子育てすることもしなくていいんだからね」
「そうそう、このことは内緒だよ!!変なおばはんにつかまったこととかみんにゃに話したらあかんよ!!」
と無理そうな口止めをしておく。
まだ1~2歳くらいなのか、身体の小さい三毛さんだった。
まだダッシュの効かない足で駐車場の向こうへと消えていった・・・
また、元気な姿を見せてくれるといいなあ~~~。
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