Wikipediaによれば…
猫は農作物や蚕を食べる ネズミを駆除するため、古くは養蚕の縁起物でもあったが、養蚕が衰退してからは商売繁盛の縁起物とされている
伊勢市、瀬戸市、島原市などで、「来る福招き猫まつり」が開催されます。
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Wikipedia画像
右手挙げは「お金」を招くとされ、性別は♂
左手挙げは「客」を招くとされ、♀
手を高く挙げているのは、遠くの福を招くとされ、赤猫は病除けの意味を持つとのこと。
初めて知りました^^;
伊語版Wikipedia
Il maneki neko (招き猫? lett. "gatto che chiama"), anche noto come "gatto che dà il benvenuto", "gatto della fortuna" o "gatto del denaro", è una diffusa scultura giapponese, spesso fatta di porcellana o ceramica, che si ritiene porti fortuna al proprietario.
文字的意味(漢字は意味を持つので、その説明)は、「呼ぶ猫」、「歓迎」「招福」「金運」の猫としても有名。日本の彫刻、陶磁器製で、持ち主に幸運をもたらす…なんちゃって訳^^;
最近では、外国へのおみやげ用として、青い目やドル札を手にした物もあり
ローマでは、日本人の多く集まる高級ブティック、日本のクレカ利用可のサインとして鎮座しています。
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★『招き猫選手権 2018』 ★
あなただけの招き猫をお披露目してみませんか?
http://www.togasha.com/togashanews/news_LC2018.html
募集期間:2017/8/1(火)~2017/12/15(金)
新潟県長岡市にある小さな神社…南部神社、猫神社として静かなブームだそうです。
https://sippolife.jp/article/2017092700004.html
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ここは江戸時代、養蚕が盛んだった土地…日本の伝統的産業
昨日今日のものではなく、蚕を食べるネズミ退治に、重要な役割を果たしていたお猫様を祀った神社。
お猫様付きの御札
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画像はsippoから拝借、狛猫等のフォトギャラリーもあります。
“可愛いだけ”で生きてきたようなネコさん達、
洋の東西を問わず、我々の生活に貢献してきたことがわかるものです。
【追記】
みちゃまろさんより頂いたコメより…
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鹿児島猫神神社 (仙巌園・島津家別邸跡)紹介ページ
http://washimo-web.jp/Trip/Nekojinjya/nekojinjya.htm
島津家とネコさんとの関係が、興味深く紹介されています(^^)
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