ちょっと前に保護したかーこちゃん
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今はさーちゃんという名前でとってもとっても幸せに過ごしています。
里親様も動画を送ってくださるのですが、めちゃめちゃ愛してくださってるのが伝わってきます。
そんなかーこちゃん
兄妹猫と一緒に車のボンネットの中で生きてました。
かーこちゃんを保護した日に保護し損ねたサビちゃんですが、その後黒猫6ニャン兄妹(きー、くーた、こぅ、さんた君と外にいる2ニャン)と一緒に生活してたんです。
はっきりとは断定できないのですが、保護し損ねた数日後にいきなり現れたサビちゃんだったので、多分かーこちゃんの兄妹だろうと思います。
でも3週間ほど前でしょうか。
餌やりさんから
「サビちゃんがいなくなった」
と連絡がありました。
近所を探してみましたがいなくて、ボラさんも
「移動したのかもね」
と言われてたのですが
事故で亡くなってたそうです。
さっき餌やりさんから電話がありました。
捕獲器に入ってくれたのに、私が取り逃がしたんです。
その後、他の子の保護を先にしたのでサビちゃんの保護を見送ってしまった・・・
多くのボラさんや個人で動かれてる方はこういう悲しい結果をたくさん経験されていると思います。
一人ひとりでできることは限られてます。
どうしても保護できなくて、泣く泣く見捨てなければいけない命
これを”自然淘汰”というたった一言で片付けられる人もいます。
私は到底そう思えない。
辛いもんです。
つらいつらい・・・
かーこちゃんの兄妹のサビちゃん
ちゃんとこの世に存在したのに、町の人はたくさんこの子を見かけてたと思いますが、誰の記憶にも残ってないサビちゃん
餌やりさんと私はちゃんと覚えてるからね。
今日はふぅちゃんの1歳の誕生日
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本当の日にちはわからないけど、2月初めに熊本県の管理センターに収容された時、生後4ヶ月だったので、10月1日に決めてました。
楽しい話と、辛い話
同じ兄妹でも
毎日楽しく過ごして、幸せな気持ちを人に与えてくれる子と
誰にも知られる事なく苦しんで死んでいく子
できるだけ多くの子にかーこちゃんや、新しいご家族のもとで愛されて過ごしてる子達みたいに穏やかに過ごせる猫生を探したいと思います。
私が迷ったせいで亡くなった命はこれで3ニャン目
迷う暇はないです。
ふぅちゃん
お誕生日おめでとう
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めでたいはずなのに
お怒り中(^_^;)
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