仔猫用ウェットフードを大量に仕入れて。
あと10日もすれば餌場に仔猫を連れてくるだろうし、
そしたら保護してワクチン打って壁太郎と一緒に里親募集かけよう。
ママ猫は避妊手術してからリリースか保護を考えよう。
そう思っていました。
でも、壁太郎の兄弟は死んでしまったようです。
数日前から鳴き声が無くなり、母猫も屋根に上がらなくなったそうです。
運命は残酷です。
壁の中に落ちた子は助かって、
落ちなかった子は助からなくて、
でもその前に落ちた子は干からびていて。
助けてあげられなくてごめん。
それとも、助けられると思うこと自体思い上がりなのでしょうか。
私は無力です。
天井裏の子はどうにもできないので、
壁の中の亡骸だけを裏庭に埋葬して線香を焚きました。
今度生まれてくるときは私のところにおいで。
絶対にしあわせにすると誓うから。
壁太郎、今日からキミは3にゃん分の猫生を生きます。
飢えも渇きも寒さも、キミには必要ありません。
一生、のほほんと暮らすこと。
決定事項です。

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