診察室に通されて、先生がいらっしゃるのを待っている間、数メートル離れた所にあるゲージが目に入りました。
そこには口元だけ白い、茶トラの猫さんが。
あっ!茶々だ。私の方を見てる♪
と思って
「茶々〜!お疲れ様!お家に帰ろうね!」
と、声をかけていた私。
茶トラさんはこちらを見て微笑んだっぽい。
「お利口だったね。帰ったらタイカマだよ」
と、猫撫で声の私。
しばらくしたら、先生が茶々を連れていらっしゃいました。
アレ?あの子はまだまだ、ゲージの中。
グオッ!違う子だったか・・・。
恥ずかしい・・・。
茶々は色々検査をして疲れたらしく、憮然とした表情。
あっ。この顔が茶々だ。
照れ笑いをして先生に、
「あの子もよく似た子ですね。」
と言ったら、
「同じ茶トラですからね〜。けど、茶々さんよりも、あの子の方が毛が長いですよ。」と。
あっ本当だ。よく見たら、茶々よりも毛が少しフワッとしているわ。
茶々さんすまん。
間違えた。
今までは、愛おしい茶々とユキを、他の子と間違えるはずない!と思っていたけれど、自分に自信がもてなくなりました。(⌒-⌒; )
絶対に脱走させないように、気をつけなくては・・・!
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母ちゃん、間違えないでよね!by茶々
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