迷子を保護して飼い主さんを探している人がいて
ノラちゃんの里親さんを探している人がいて
飼い猫を探し求めてる人がいて
その全ての人が繋がる事が出来ればいいのに
って本当に思う。
保健所(動物保護センター)の情報公示は
命の期限が決まってしまっている
保護してる子以外の情報は
簡潔過ぎてわかりづらい。
しかもタイムリーで見て連絡しないと
冷蔵ボックスから出てきた子と対面になる。
あの日、もしかしたら…
なんて急いで向かった先の硬直した姿を
見たときは逆に違う子てあってほしいとすら
思った。(実際に違う子でした。)
SNSが進化してフェイスブックやらツイッターやら
色んなサイトがあって色々様々な所で
それぞれに拡散されててすれ違ってく情報。
運良くまた巡りあえるのは奇跡にも
近いのかもしれません。
でもどうしても命を失う子が
1匹でも減ってほしい。
転職不動産業を始めて2ヶ月。
県央〜県北にかけて飛び回る日々。
地域地域で縁がありノラちゃんたちに
好かれる日々。
『君は本当にノラちゃんなの?』
というほどゴロニャンベタニャンの子たちが
多いです。
迷子なのでは?
近所の人に聞いたり
保護センターに問い合わせたり
でも情報はなく…
水道管の中のお水が毎朝凍る寒さです。
そんな中どこかの段ボールや
布の上で暖をとりながら丸まってる姿を
思うと涙が止まらない。
出会ったその時にしかしてあげられないけど
せめて一時の飢えしのぎにとご飯をあげて
くるけれど、衛生的にも地域的にも
置きエサしてくるわけにもいかないし…
全ての子は救えない。
保護を考えたけどウチの子たちのリスクが
多すぎてできませんでした。
天秤にかけてしまった自分に反省しています。
わかっていて痛いほど受け止めてるけど
また出会うことがあった時
ケガや病気になっていたら…
もしも亡くなっていたら…
きっと後悔するのでしょう。
後悔なんて言葉ではきっと足りません。
でも一期間だけなら預かれる。
でも一生になるかもしれない『保護』という
行為は責任が持てないなら
しないべきだと思っています。
わたしにキャパがないことも反省してます。
何が正解で何が不正解なのでしょう。
保護ボランティアさんたちがキャパを
超えている中、ペットショップでお金を
出して血統にこだわることは正解と
言えないことは分かっているけれど
その子たちも売れなければ行き着く先は
また酷なのだとも分かっている。
考えたらきりがないけれど
でも、こんなにも人が大好きな子の
命くらいはせめて繋ぎたかった。




どうにか繋ぐ良策はないかと
思っています。
でも地域ネコならばそのままのほうが
いいのかな。
見極めも見分けもとても難しいです。
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