行き先はミロちゃんの里親さん宅。
そう、壁ママのおうちです。
壁太郎は4ヶ月ぶりに実のママンと暮らすことになりました。
里親のアプレミディさんには私からお願いしました。
親子だからというよりは、性格や嗜好が似ているふたりなので、
きっと仲良しになれるはず、というのが理由です。
それに私が壁太郎を好きすぎて手放せなくなりそうだったから。
安心して任せられる方に託したかったんです。
それでも、お届け前の1週間は葛藤がありました。
黒鷹子が囁くんです「譲渡やめますって言っちゃえよ」って。
そんな時は卒業っ子たちの幸せ写真を見て心落ち着けてなんとか乗り切りました。笑
お届けには夫とふたりで行きました。
ミロ家訪問も3回目ともなるとリラックスできまして、和やかムード。
それが壁太郎に伝わったのかもしれません。
ズンズンとリビングやキッチンに入っていき、あちこち探検。
犬みたいにニオイを嗅ぎまわってました。(犬なの?)
窓辺で一枚の絵と化したり、

ミロちゃんの隠れ家に入って寛いだり、

しまいには、新旧パパずの間でお昼寝を始める大物ぶり。

ミロ家はママさんが優しくて面倒見が良くて素敵な方なのですが、
パパさんも優しくてかわいくて面白い方なんです。
私はこのご夫婦が大好き。
パパさんにミロちゃんの待ち受け画像を自慢されました。嬉しかった!
きっと壁太郎も溺愛されること間違いなしです。
念願のひとりっ子を満喫していたミロにゃー。
納得いかないお顔でシャーシャー。

「壁太郎? あたしに息子はいませんけど…」
その通り!(児玉清風に)
お子さんはお嬢さんでしたよね。すみません。
でもね、とってもいい子に育ったから、また可愛がって欲しいの。
きっと気が合うと思うよ。
よろしくお願いします。
ピンクのおリボンをつけてもらった写真を貰って、
そうだ女の子だったんだ、と気付くダメ保護主。

壁太郎、可愛くがんばってます。
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