2015年 3月⛄❄❄
もんちに出会い はじめて知った
外で暮らす猫の過酷さ…。
家猫は ストーブの前で仲良く猫団子💕
はじめて目の前で実感した
家猫と外猫の置かれた環境の違い…
家族と行った 動物愛護のイベントで
はじめて 知った
地域猫のことや
TNRのこと……
私にも何か出来ないかな?
この子の為に…
すこしでも安心して
元気に過ごせるように…と
はじめて やったTNR……。
もんちに出会い 沢山の事を知りました。
そして 桃母さんに出会い
桃母さんが 4匹の子猫を連れてきました
良かれと思って 簡単に考えていた
桃母さんのTNRと
子猫の里親探し…
この経験によって 私は
心も身体も ズタズタ💧💧💧になりました。
2015年9月もんちをリリースし
我が家で過ごすことが多くなった
もんちは 夕方になると決まって
餌場だったお墓でおじさんが来るのを
いつも待っていました…。
雨の日も
暑い日も
雪が降る凍えそうな日も
どんな時でも…。
![](/img/diary_image/user_141152/detail/diary_164103_5.jpg?h=d14c3d4730bea478d4ceba69f45f707f)
(お墓の駐車場で待つもんち)
おじさんは違う町内からわざわざ車で
やって来ていました。
もんちも私に慣れ、足にすり寄る姿を見ると
おじさんはいつも言っていました
「人間に慣つかせたらあかん!」
慣れてる猫は連れて行かれたり
虐待にあうから 人に慣れさせたら
ダメなんだ…!って言ってました
だから 「かわいい…かわいい」って言っても
触ることも 撫でることも無く
ご飯の魚はいつも投げてあげていました。
だから 出会った頃のもんちは
シャー💢と威嚇しては
近寄って来たり 私が近寄ると
逃げてみたり……💨💨
だから おじさんの話を聞いて納得
ご飯は貰えても 甘えさせてくれない…
この子は甘え方を知らなかったんだ…って。
そして餌場を移動する度に
近所から迷惑がられ
きっと追い払われて居たのでしょう。
私が ホウキを持っただけでも当時は
逃げていたんです。
「大丈夫だよ もんち
母ちゃんに甘えても良いよ
いっぱい撫で撫でしてあげるよ
撫でられると気持ちが良いでしょ?
嬉しいでしょ?」
みるみるうちに もんちは
大の甘えん坊になりました。
そして その年の冬…12月⛄
ハチワレのハチがやって来て TNR。
もんちと最初は喧嘩していたものの
しばらくすると一緒にパトロールする仲に🎵
![](/img/diary_image/user_141152/detail/diary_164103_2.jpg?h=d14c3d4730bea478d4ceba69f45f707f)
そして 年が変わって2016年の3月
おじさんの餌場に来ていた
目つきの悪い 雌猫が時々
我が家に来るようになりました。
そして気付けば、お腹が少しづつ
大きくなっていったんです……。
![](/img/diary_image/user_141152/detail/diary_164103_3.jpg?h=d14c3d4730bea478d4ceba69f45f707f)
「もしかして…((゚ロ゚)💦!!!」と思い
おじさんに話すと
「この子は何回も何回も赤ちゃんを、
生んでる…春頃には生まれるなぁ…」
もんちに出会い野良猫の過酷さを知りました。
ご飯だけあげていると
犠牲になる子が増えるだけ…
おじさんに 「一緒に捕まえて手術しよう…」
って伝えたけど、
「自分にはそんなお金の余裕がない」と…
「ご飯をあげることが精一杯なんだ…」って。
どうしよう~💨💨 慣れていない子を
どうして 捕まえれば良いんだろ…(´д`)💧💧
そんな事を考えなかなか行動に移せないで
いると 雌猫のお腹は パンパンに
大きくなってしまいました。
私は決めました…
この子の赤ちゃんは私が新しい
家族をみつけよう❗❗
そして この子は手術してリリースしよう❗
そう決めたら
先ずは 名前を付けないと💨💨
目つきは悪く脚は短い 毛色は暗い感じで
狸みたいな体つき…
鳴き声は 「シャー‥シャー」
とかすれた声。
せめて名前だけでも…と思い
「桃」と かわいい名前を付けました。
そして 倉庫に桃さんが赤ちゃんを、
生んでくれるように…と
段ボールを沢山置いて
扉には 自由に出入り出来る穴を
パパさんに空けてもらいました。
それから 毎日、毎日…桃さんに話しかけ
約束しました
「桃さんの赤ちゃんは 必ず幸せに
するからね…」
「桃さんは ずっとここにいて良いからね‥
約束するよ(*´▽`*)」
![](/img/diary_image/user_141152/detail/diary_164103_1.jpg?h=d14c3d4730bea478d4ceba69f45f707f)
それから少しずつ触れるようになりました。
時には私の膝の上にちょこんと
前脚を置いてすやすや寝てくれることも
そして少し暖かくなってきた4月の中頃
桃母さんの姿が見えなくなりました…
餌場にも来ていません
きっとどこかで赤ちゃんを、生んだんだと
感じました。
それから1週間近く経ったある日
桃母さんが帰って来ました。
お腹を見ると確実に小さくなってる…
それから ご飯を食べてはいつの間にか
居なくなっていました。
時には こんなにのんびりしてて大丈夫なの?
と思うくらい半日我が家で過ごしたり…
「桃さん 赤ちゃん生んだの?
みんな元気にいるの?
うちに赤ちゃん連れておいで‥
ここなら安心して過ごせるょ…」
桃さんがご飯を食べに来る度
いつも話しかけていました。
そして 6月5日(土曜日)
仕事から帰ってくると
子供たちが興奮気味に言いました
「お母さん 桃さんが赤ちゃん連れて来たょ
すっごく可愛いッ(●´ω`●)💕💕」
「えぇ!!? 本当に? どこに居るの?
赤ちゃんは何匹?」
「お隣さんの庭だょ 赤ちゃんは2匹かなぁ…
3匹だったかなぁ…?」
ぇ? お隣さん?
お隣さんは 猫好きさんだったのでひとまず
安心…((*´Д`*)ホッ💨💨
で、そぉーと 覗いてみました……
いました いました…
桃さんが可愛い赤ちゃんを 連れて
引っ越して来たんです(*゚ロ゚)💕
![](/img/diary_image/user_141152/detail/diary_164103_4.jpg?h=d14c3d4730bea478d4ceba69f45f707f)
しかも 4匹も…(゚ロ゚)💨💨💨
桃さんが必死で連れて来た赤ちゃん
桃さんも
桃さんが 大切に育てて来た赤ちゃんも
私が幸せにするからね…
そう 強く思っていました…
親子を引き離すことが
どれほど辛いことなのかも知らずに…。
まだまだ 先は長くなりそうなので
また、今度日記を書きます…(●´ω`●)○◦◦○
今日から (日にちが変わってしまったけど)
長女は卒業旅行と言い大阪へ
友達4人と夜行バスに乗って
出掛けて行きました🌠🌠
楽しい 思い出つくってね~(*´▽`*)🎵🎵
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