『Google脳』…クラウドにあるものを見ただけで、知ったつもりになる…
先日ハフィントン・ポストで見た記事です。
ネットを通じて仕事を頂いている私、まさしくその経験をしました。
3日間で、多数の美術館や教会訪問をふくむ、超超超てんこもりの訪問スケジュール
_| ̄|○ il||li
見た瞬間、真っ白になった私、時間的に、絶対に絶対に、絶たーいに無理!!!
「一緒に観光できたら、楽しそうだと思ったから選んだ」とのお世辞つき
『笑 ♪』がいーっぱいついています(ーー;)
蓼食う虫も好き好き…
能力(知識)的に無理であると、遠回しに辞退をしたのですが、ご理解いただけない…
仕方がないので、はっきりきっぱり、物理的に不可能であることをお伝えしました。
日程的に2日間しかできない私、半分以上削って、これで良いならば…とメッセ
渋々のようですが、ご依頼、頂きました。
…私じゃなくてもいいんだし…決断は、ご本人
里親募集に当てはめるならば、私は応募者…
いろいろな方とのコミュニケーションがあります。
私への問い合わせは40,50,60代が中心、旅慣れた方が多い
ということは、ちょっとアレ、なリクエストもありがち(笑)
当日のことよりも、ネットに貼り付いての事前調査も少なくありません。
頭を悩ませますが、日本とは異なる外国(特に残念なイタリア^^;)事情を理解くださり
フレキシブルに対応、“呑み込んで”くださるケースが多く、感謝しています。
じゃない方も、いましたけどね(苦笑)
ネットで見た情報を鵜呑みにする傾向、特に旅なれない方には多いです。
そんな場合、私は失礼ながら、ブレーキをかけます。
先日、急な問い合わせ…土曜日の問い合わせ、水曜日のアテンド…がありました。
日程的には可能だが、希望訪問地は、水曜日には障害が出やすい、と返信
情報提供にお礼があり、そこの訪問日を変更、水曜日のお勧めコースを相談
30代男性=疑心暗鬼の目…情報だけタダ取り?!…で“鉄板”コースを、さらりと紹介
「鉄板でお願いします」、とすぐさま依頼をいただきました(@_@)
交換したメッセは僅か、「行った気分になればOK、適当ですみません」、と(笑)
名前を知ったのも、約束時刻の数時間前…
どんなんやっちゃ、と不安がいっぱい、手抜きの予定で滞在ホテルへ…
実際にお目にかかると、気さくで好奇心旺盛な方、
知識は無いものの、好きでかき集めた私の説明を熱心に聞き、理解しようとする…嬉しいです(^^)
そして質問、ご自分の意見も混ぜ、私も新発見の機会をいただきました。
おばさん、頑張って、持っている知識をフルに出しましたよ、若い男性だし(^^♪
「池上彰さんの説明のようにわかりやすい」とのお世辞も…(*ノェノ)キャー
歴史に興味を持ったから、勉強しようと思う、と
散々歩いて待望のランチ…彼のメインの旅行目的、美味しいピッツァとパスタを食べる\(^o^)/
ワインも飲みながらゆっくり、お店からの食後酒のサーヴィスもあって、大感激
予想外(笑)にガイドブックを持っていたので、翌日についてざっとのアドヴァイス
年齢的に私の息子であっても不思議のない男性、
お節介なおばさんは帰宅後、もう少し詳しい情報をメッセ
無事に観光できたこと、私との会話で滞在が有意義になったこと、もっと勉強して再訪したい、と…
『イタリアのお母さんへ』と、お礼が来ました(爆)
彼が私を選んだのは、“きちんと仕事をしてくれそうだった”
私は彼に、大きな不安を抱きました^^;
彼の直後に問い合わせのあった、高齢者を引き連れた同年代女性
あまりの土壇場ぶりにあっけにとられ、素っ気ない返信、
しかしすぐさまお申込み、同年代の私のアドヴァスに感謝頂き、
昨日、移動中の電車の中からの、お礼メッセも届いています。
先週の2つの仕事は、数日で決定…いつもは長期に渡ってたくさんのメッセを交換し、お申込み頂きますが
この2つの仕事結果は、悪い印象ではありません。
期待に応えられたと、願います。
次なる“ドタ申し込み”…
4月1日2日のイースターホリデーに、日本の妹さんとイタリア訪問の、アメリカ在住30年の女性
私は僅かな期間に、数名の外国居住の方からお仕事を頂いています。
ガラガラでそっけないプロフを見てコンタクトをくださる方たち…何か感じるものがあるからでしょう
ネットでのお付き合いに、必要不可欠なものだと思います。
失礼があったとき、納得の行かないときには、支払いをウケる側ですが、噛みつきます^^;
誠意を持って接することは、心がけています。
ネットを利用しての里親募集、募集も応募も、巷で期待されるほど簡単なことではありません。
人間同士の相性です♥
2週連続でチャットに入りました。
これでも(笑)見ず知らずの方たちとのコミュニケーション、結構抵抗が大きく
チャット初体験の際には、日記で告知しました…誰がいるか不明なところに入るには、二の足を踏む
僅かなお友達を中心に沢山の方が入ってくださり、楽しい時間を過ごしました。
最近時々入室、お友達が訪ねてくれます(^o^)
コメを拝見していれば、こわ~い(笑)H様に、2週連続でお話する機会に恵まれ…
予想外の可愛らしさ(笑)や、あふれる猫愛に、感心しています(^^)
でもね、挨拶のない新登録の男性、いらっしゃいますね(ーー;)…2週連続
チャットに入る勇気はある、でも、挨拶がない
マナーの悪い方には、姑は、モヤモヤします^^;
最近頂いたお土産…帰国のタイミングが合わず、長年食べていないお餅(;_;)
青粉は、ミラノの知人のご所望だとか…多分、日本のネットで知った、ナポリ産の揚げ物に使えそう(^^)
何か欲しいものはないか、のお言葉に甘え、
図々しく「おせんべいが恋しい」の言葉に、お持ちいただいた上品過ぎるおせんべい
私が仕事中にご案内するお店…創業1876年、100年以上の歴史を誇る老舗です。
メニューに写っているのは、ヴィットリオ・デ・シーカ監督…
伊映画全盛期・ネオレアリズモを代表する名監督
彼の行きつけであった、庶民的なお店、下町の家庭料理…ワインボトルや厚手の食器で想像できる
日本語メニューは無いので、訪問ご希望の際は、私にお問い合わせを…(笑)
日本人、未だお目にかかったことはありません。
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