今日5月6日は餅子嬢の1歳のお誕生日に決定

餅子様
暑くもなく寒くもなく
とても気候の良い時に生まれたのですね
どこで生まれたのかはおばちゃんはわかりません
わかるのは、岐阜県の卵自販機のところに
同じ毛色の姉妹らしき子と一緒に捨てられていたということ
もう一匹の子は先に誰かに貰われていったけど
一匹残された餅子嬢は
その後、寂しげに鳴き続けていたということ
猫を飼いたいと言っておられた方が
その餅子嬢を拾って、猫の保護団体まで連れていき
置いていかれたとのこと
聞けばその方も猫を飼いたいとのことなのに?という、わたしの質問に
その方は、餅子嬢よりもっと小さな猫が良いと言われたとのこと
充分小さかったと思うのですがね(当時2kg)
かくいうわたしも本当は
同じ保護団体の方が募集していた
別の4ヶ月のおんにゃの子のキジシロ猫様に
応募していました
キジシロ猫様は、男の子でしたが以前に飼っていたことがあり
性格が穏やかだと知っていたので・・・
その子はわたしが連絡した一足先に他で縁があったとの事
他にも猫ちゃん居ますよと紹介していただいたのが餅子嬢
これも運命ですね
ネコジに出てた募集欄には餅子嬢も4ヶ月とあり
会った時も大きさ的にもそんなものかと思ってたけど
保護団体の会長さんに聞いたら「5ヶ月ですね」と仰っていた
うちとしては月齢が大きい分には問題無いのでよかったのですが
竹輪様が居るのでトライアルでお願いしたのです
連絡した次の日、仕事が終わってから
相方と一緒にその会長さんのお宅に伺ったのですが
相方が座るなり、トコトコとまっすぐ歩いてきて
初めて会う相方の脚の上に乗って座って寛いでた餅子嬢
他にも仔猫が居て、その子はあっち行ったりこっち行ったり
おいでと声かけても来なかったのに・・・
この子は、我が家に来るんだと
すでにわかっていたのかもしれません
うちに連れてきた車の中では
キャリーに入れると鳴き続けてるので
わたしの膝に乗せて帰ってきました
ず~っとゴロゴロ言ってわたしの肩の上に登ってくるのです
危ないのでキャリーに入れたくても離れてくれない
この子に会って
白猫様に持っていた概念が変わったものです
白猫様ってもっと気高くてゴロゴロなんて言わないものだと
思ってましたし
さて
問題は竹輪様
そのおとなしい性格からすぐに受け入れるか
餅子嬢を怖がるか・・・と思っていた
ご対面した時
忘れもしない
あの穏やかな竹輪様が初めて見せた驚きの顔
そして唸り声
我に戻ると唸ったらダメだとわかったのか
すぐに止めるのだけど
自分のテリトリーを守る本能だろうか
餅子嬢の匂いがすると唸りだす
こんな微妙な距離の状態が2~3日続いた

そんな状態も
竹輪様にどんなに威嚇されようが
餅子嬢の臆しない性格のおかげで
あっと言う間にここまでに

この頃
会長さんの家に保護された時からくしゃみしては鼻水が飛ぶ状態で
鼻炎だと聞いていたのですが
うちに来た次の日の朝に、鼻がひどく詰まっていて
ご飯も食べられなくなってしまったので
竹輪様のかかりつけの病院に連れていき
風邪との診断で注射を打ってもらうと
鼻は楽になったようでご飯も食べるようになりました
何回か病院通いの餅子嬢でしたが、通院中
家に残った竹輪様は餅子嬢が居ないのを
キョロキョロして探すようになったと相方が言っていました
あらぁ まんざらでもないのかな 気にしてるのね
そして今年3月寒い時には
こうして傍に居るのが当たり前になり

気温が高くなってきた今は
つかず離れずで共存できてる・・・かな

改めて・・・
餅子様
はっぴーばーすでー♪
我が家にようこそ
これからも竹輪兄ちゃんと仲良くね
お兄ちゃん普段はおとなしいけど
怒ると怖いから
あまり挑発したらあかんよ
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