この日は何事もなく、いつもの日常でした。

洗濯ネットで抱っこに慣れさせているのをテレビで見て、
かおなしも慣れさせたいなとネットを用意していて正解でした。
異変を感じて6日に3人がかりでキャリーへ押し込み、
病院で持参した洗濯ネットにイン。
(そういえば、ためきちの去勢時に病院へ連絡入れたときも、「もしあれば洗濯ネットもご用意ください」と言われたのでした)

大人しくなったところで、かおなし人生初となる爪切り。
8日の通院も洗濯ネットに入れてからキャリーへ。
こんな形で抱っこしたくはなかったけどね、と同僚と言いながら。
いつも病院へ連れて行って説明を聞く私と、
会計から職場へ連れ帰る同僚とに分かれるところ、
今回は二人で先生の説明を聞きました。
糖尿病だったら入院を必要とする検査になるねとか、
この子は入院は難しいねとか、不安な言葉も先生から貰ったりして。
でも便検査も問題なくて、血液検査の結果だとストレスでもないと。
結果、何らかのウイルスにやられていて、それを抑える注射で免疫力が勝って
食欲も出てきたのかなと。
やっぱり自分で食べない、飲まない、トイレしない、は怖かったです。
爪とぎをしてくれる、毛繕いをした。
そんな当たり前のことが、そういえばおかしいとなってから見てなかったと気付いた。
無理やりではあったものの、病院へ連れて行って本当に良かった。
そして。
もう入ってはくれないかなと思っていたキャリーで、また寛ぐ姿も見せてくれて。

いい子すぎ。
*
*
うちのお馬鹿なべーさんは、
押入れ中のケージにかおなしさんがいるのにも気付かず、手前の匂いの付いたキャリーを
くんかくんかして興奮していました。

夜中にかおなしがおしっこで猫砂を掻く音に飛び起き、またキャリーの確認をする。
かおなしがケージ中のベッドで大人しくしていたのもあるとはいえ、鈍すぎる子です。
今回、かおなしが思ったほど体重がなかったのが意外でした。
べーさんが1kg近く重かったなんて。
体は長い子。

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