4月末からお休みを頂いていましたが、本日復帰致しました。
この間、無事に実家の農作業&本業のGWに掛けての繁忙期を無事に乗り越え…ではなく、実にハードで波乱に満ちた日々で御座いました💦
【この時期庭に咲いていたお花 その1 福寿草】
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まず、4月29日…日曜日の朝。
実家の農作業はまだ始まったばかりで、この日も大忙し。
私は私で、GW最初の日曜だし気合いを入れねば…と思ったのですが。
何時もの様に5時半頃、ベットから起き上がろうとして眩暈で天井ゆーらゆーーらーーー…🌀
暫くして治ったので、着替えて朝の身支度をし朝食を摂ろうにも、吐き気が。
でも、何か食べないと日曜の仕事はこなせないと思って頑張って口を動かしてみても…どうにも、駄目。
全部リバースしちゃって、居間に倒れ込む。
この時点で、家族は農作業に出て不在。
会社に電話しようにも、時間が早いのでまだ誰も出勤してはいない。
とりあえず、メアドを知って居る同僚に具合悪いので休ませてもらいます、ごめん🙇♀️とだけ文字を打つのが精一杯。
そうこうしているうちにも吐き気は襲い、トイレにて今度は意識も遠のき…仕方なく、119番にコール。🚑
待つ事15分程で、救急隊到着。
チャムがいるので、外に出てこられない様に家に鍵をかけて鞄持って玄関先でうずくまる私💦
眩暈と吐き気なので、もしかして母の持病のメニエール病に近いのか…いやいや、でもあの眩暈は世界がぐるんぐるん回るみたいだというし、ちょっと違う様な…。
もう何も出すものもないのに襲う吐き気、胃液だけがリバース。
息も絶え絶え、今朝の状況説明。
【この時期庭に咲いていたお花 その2 紫のクロッカス】
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この日は日曜、休日救急病院は内科と小児科しか診ていない…と、救命士さんが選んだのは隣町の中でも更に
に奥、殆ど隣の隣の街に近い病院。
で、家族に連絡は?と問われ、家業の繁忙期で来られない…と答え、同じ町内に住む実姉に連絡して貰う事に。
本人はGWで休みだろう…と大よその予想はついていたので。
ただ、姉の仕事も結構ハードワーク。
今日は多分やっと取れたお休みなのに…すまない〜〜ごめ〜〜〜〜ん…と心の中で叫びつつ何度もリバースしつつ、搬送される。
一方姉は、急に救急救命士からの電話に大層驚いて、タクシー飛ばして駆けつけてくれた🚖💦
で、搬送先の病院でも、まだ襲う吐き気。
段々ひざ下と肘の先が痺れてきた。
急患扱いで診察され、瞳孔確認等のメニエールの検査も他の耳等の病気の検査も受けたけど、どれも違う。
医師に告げられたのは、良性発作性頭位眩暈症。
とりあえず吐気どめと眩暈どめの点滴を打ち、それでも症状が治まらないなら一晩入院ですねと告げられる。
【この時期庭に咲いていたお花 その3 白クロッカス】
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私、子供の頃病弱でよく自家中毒になって点滴受けていたのですが、その頃から血管が細く、針を刺しにくいみたいで…看護師さん、利き手のではない左腕にさそうと試みるも2度失敗。
じゃあしょうがない、と右手に刺そうとするも又しても刺さらない。
場所を変えて3回刺してようやく注入できた模様。
この時はまだ手足の痺れもあったけど、眩暈は治っていたので姉と少し話せました。
仕事休みだったのに、御免ねって。
少し安心したのか、襲う睡魔に勝てずうとうと。
ふと目を覚ますと、吐き気も治まっていた。
ゆっくり点滴、たっぷり2時間半位掛かったでしょうか?
点滴の終わり頃にお医者さんが様子を見に来て、眩暈と吐き気が治まったと伝えると、帰宅出来そうですねと言われました。
しかし急に具合悪くなるとは…原因はなんだったんだろう?
医師によると、良性発作性頭位眩暈症は疲れや寝不足や体調不良、季節の変わり目に起きやすいそうで、多分これらが重なって突発的に起こったんでしょう、との事。
男性医師だったのですが、ご自身も2、3日前にこの症状が出たそうです。
ただ、もしこれらが繰り返し起こるのならば、耳鼻咽喉科で耳の検査を受けた方が良いのかもしれませんね…と言われました。
【この時期庭に咲いていたお花 その4 ピンクのヒヤシンス】
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確かに休みなく働いていたので、疲れは溜まっていたかもしれません。
その後、姉に付き添われ自宅へタクシーで帰宅。
家で横になっていたら、だいぶ楽になりました。
結局、眩暈と吐き気はこの時のみで現在まで2週間以上この様な症状は出ていません。
しかし、眩暈にも色々あるんだなぁ〜と驚かされた騒動でした。
長くなるので、続きはまた次回に。
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