普段の詳細な数値は”いざ”というときに役に立つこともありますからね。
白トラは、一昨年にチーがうちに来た時に受けましたよ。
ん?そういえばチーって受けた記憶無いような?
「そうですね~チーちゃんは受けてないですね」と病院受付のお姉さんが。
あらら・・・去年、チーが一歳になったときはチビコと猫屋敷騒ぎですっかり忘れていたのね。
ゴメンね・・・
という事で昨日(6/1)、チー、健康診断を受けました。
おとなしいチー。
体重3.82kg。ほぼいつも通り。

ただひたすら静かに、採血が終わるのを待っていました。
続いて、検便。
オチリから採られたとき、ピヤッ・・・と一声。
はう~~~チー、怖かったですよ。
続いては白。
物置小屋の天井に設置してあるベビーキャリーで昼寝中だったのを拉致って連れて来たので少し不機嫌。
血液検査は去年済ませているので、本日は検便とブロードラインを。
本日の体重、6.54kg。
おお~~大幅増♪4月ごろは6.1kgまで落ちてたもんね。
今は敵もなく、ストレスフリーな生活を送っているらしい。

相変わらず病院でキャリーから出るのはすんなり、入れるときには激しい抵抗(笑)
白を病院に連れてきた目的、それは検便の為。
ノミ、マダ二対策にいつもは家でフロントラインつけてるんだけどね。
お腹の虫・・・それが気になって。
実はさ、猫屋敷のママ、もしくはキジママのオチリから白い糸のようなものが垂れさがっていたんだって。
近所の女性が見つけて、ティッシュでとったそう。
その後、犬猫用虫下しの薬を買ってきて飲ませてくれたそう。
そのことがあった次の日の朝、猫屋敷に行ったときに聞いた話。
「朝の薬をネコたちが飲んでくれなくてね」と困ってたところだった。
すぐに首根っこ掴んで薬を口の奥に押し込んで、はい終了~。
みんないい子に出来たよ。
そっか・・・子供猫たちは、病院へ行って検便してブロードラインつけたりしてた。
でも大人猫は・・・してなかったな。
凶暴猫チーと子供猫はケージ生活だから、ふっくら艶々してるけど。
大人猫たちは春になって冬毛が抜けて、激ヤセ。
毛のせいと思ったけど、腹の虫のせいだったのかな。
薬を飲んで一週間、何となくふっくらしてきた気がする。
虫下しの効果、あったみたい。
よかった。
また十日後に飲むんだって。
その大人猫と同じく、お外フリーな白トラ、そしてお庭を散歩するチー。
うちの子はどうなのか?それが気になった。
検査の結果は二人とも良好。
ひとまず安心。
みんなの採血をして思った事。
やはり「ふぅ」は違うね~~
だってAHTさんに保定してもらってもなお、くるりと首を動かして、鋭い牙を保定している手にロックオン!いつでも噛みつきスタンバイ。
「やっぱり、カラーつけましょうね」
そう言われて、カラーをつけて処置したのはふぅ、あなただけよ。

さすが~~♪
と日記を書いてたら、夕方トラが戻ってきた。
ミルクをご馳走して、ご機嫌さん♪
あっ、もしかして病院へ連れて行くチャンス!
速攻トラを抱き上げて、病院へ。
結果・・・
_| ̄|○
居ましたよ・・・

「ええっ?!!」
マンソン裂頭条虫の卵が。
他の虫の駆除薬の6倍量が必要とのことでお薬の注射しました。
また3週間後に通院です。
そりゃぁね、外にいて狩りをするんだし。
でもトラは蛇やカエルなんか食べないって思いたかった、けど食べてた。
事実は事実として受け止めて、しっかりと治療したいと思います。
それと一つ心配が。
家に戻って庭でキャリーから出したけど、車から降りたにもかかわらずずっと鳴いているトラ。
このまま放牧しようと思ってたんだけど、なんか変?
抱き上げて家の中へ。
「だせーー!!」ってお怒りですけど、って、後ろ足がふらついている。
主に右足。
注射した付近なのかな。
どうしよう・・・まだ病院やってるから電話してみようかな。
でもトラはお怒りになられて、奥の部屋の高い棚の上でふて寝しちゃってる。
困った・・・捕獲出来る気がしない(´・ω・`)
(トラ:本日の体重3.62kg、いつもより0.2㎏ほど少ない)
追記:
病院に電話して症状を話したところ、様子見という事に。
これ以上症状が進むようなら即受診。
22時頃、起きてきたトラ、外に出る出る騒ぎ。
無視して部屋に閉じ込めていたら、静かになったので様子を見に行くと・・・
長座布団の上に「ソレ」があった。
先生から聞いた通り、それは表面が柔らかいので、薬によって死ぬと破れて、白っぽい状態のものとなってウンチと一緒に排出されるそう。
まさにこれがそうかも!!
(ソレが絡んだウンチ画像:苦手な方はご遠慮ください)
以上、本日の日記、終了。
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最後、下痢かな。
お腹痛いね、もちょっとの我慢だよ、トラちゃん。
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