2016年に大きな被害を出した熊本地震
その際にペットレスキューで大きな注目を浴びた、「竜之介動物病院」徳田竜之介院長
経験を生かしての、防災ハンドブック
https://grapee.jp/315233
『同行避難』とは、災害時に飼い主がペットを連れて一緒に避難することを指し、避難所でペットと一緒に過ごせるかどうかは、各自治体や避難所の判断に任されています。
『同伴避難』とは、ペットと一緒に避難し、かつ避難所で一緒に過ごすことを指します。もちろん、飼い主さんにとっては、『同伴避難』のほうが理想的ですが、環境省が作成している『災害時におけるペットの救護ガイドライン』で推奨されているのは、『同行避難』のほうです。(引用)
↑のハンドブックの紹介をする記事
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180604-00000089-dal-life
愛猫を守る防災「かきくけこ」…熊本地震体験した動物病院が提案、災害時もペットと
先生は、東日本大震災後、被災地視察に行った際現状を重視、病院の改造に努めてきたとのこと
徳田院長はペット同伴避難所の必要性を訴えるため、全国3万4000人の賛同署名を集めて国会に提出。環境省は今年2月、熊本地震での経験を踏まえてガイドラインを改訂し、「人とペットの災害対策ガイドライン」を策定したが、徳田院長が言うペット同伴避難の徹底には至っていないのが現状だ。(引用)
愛猫家だけでなく、地方自治体関係者にも注目を浴びているガイドブックです。
ローマの中心部にあるTorre Argentinaの遺跡、
道路よりかなり低い場所にあり、人間は近づけない野良猫サンクチュアリーになっています。
そこにある伊語と英語で書かれた看板…観光客の多い場所
『餌やり禁止
ここは貴重な考古学遺跡、規則を守ってください
ネコは、避妊去勢、ワクチン接種済、管理下にあります』
でも…
遺跡やシェルターにつながる、道路近くの階段に誰かが置き餌…残飯ではなく、キャットフード
太陽が出ているこの時間、フードがふやけているので、早朝の降雨前に置かれたものでしょう。
この子はあまり人馴れしておらず、廻りの気配を気にしながらバクバク…新入りかもしれません
残念ながら、ここへの遺棄も絶えることがないので、激減は見られませんが継続中
『遺棄は犯罪、里親希望者は階段をおりたところにあるシェルターへ』、との記述もあります。
遺棄が激増する夏…ヴァカンスシーズンです。
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