こんなに早くお別れすることになるなんて考えてもいませんでした。

エイトが痩せだして、食べ物の好みがカリカリからウエットに、そして私達の食べ物にも
興味を示すようになり、多飲も気になり、腎臓病を疑い、6月30日に受診しました。
ここ数か月の様子は、良く寝て遊び時々吐いたりはしたけど、、普通に動いて元気にしていました。
採血、尿検査、X線検査をした結果
血糖値が490、尿にも糖がでて糖尿病と診断され、療法食と1日に2回のインスリン注射で
治療をすることになり、エイトに適したインスリンの量を知るためにも数日の入院になりました。
その日の夜、膵炎の検査結果が陽性で、膵炎の治療を優先に始めますと連絡がありましたが、
膵炎治療は特効薬があるわけではなく、治療を続けても血糖値が250位に下がっただけで
効果が見られない。
ステロイドの投与を始めた頃から、黄疸が現れ、日に日に黄疸の数値が上がっていく。
1日に2回面会に行って、エイトの弱っていく姿を見て、1週間で症状が改善しないなら
家に連れて帰ろうと決め、先生にも伝えました。
7月4日(水)夕方、エイトは伏せのような体勢から立ち上がり1歩2歩動いてその場に倒れて
しまいビックリしました。
私と一緒に家に帰りたかったんだね。
エイトの気持ちがわからなくてごめんね。
7月5日(木)深夜2時7分
先生から、エイトが息を引き取ったと悲しい連絡が入りました。
呆然としながらも、まず娘に声を掛けたら熟睡中で起きる様子がないので
主人を起こし、2人で迎えに行きました。
今迄も沢山の子を見送ってますが、飼い猫で病院で亡くなったのはエイトが初めてです。
まさか、こんな結果でエイトが帰ってくるなんて、受診の前日には想像もしてなくて
太陽のような明るく元気なエイトを失って悲しくて・・・
エイトの症状や先生の説明から、慢性膵炎から炎症性腸疾患、胆管肝炎の症状を引き起こし
ストレス、緊張などもあって重篤化して死亡に至ったと自分なりに分析しました。

↑ お友達からお花を頂きました
今日、7月6日(金)午後12時
エイトは大雨の中、空に昇っていきました。
9歳2ヶ月の猫生です。
エイトには、兄弟猫と母猫くーちゃん、庭には、お父さん猫のコーギーもいます。
一番最初に虹の橋を渡ることになってしまってごめんなさい。
反省や後悔も沢山あって、気持ちがどんよりしています。

↑2009年猫幼稚園のメンバー エイトは後方の右側

↑2010年 兄弟猫たくと一緒 1歳の誕生日数日前
ネコジルシの皆さんにも、沢山エイトを可愛がって頂いて感謝しています。
エイトは、接待部長として、もっとたくさん触れ合いたかったでしょう。
エイトとの思い出は、沢山あります。
落ち着いたら、日記に綴りたいと思っています。
悲しい日記になってしまってごめんなさい。

↑ 2014年 元気印の僕を覚えていてね
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