大阪市獣医師会の発案により、2015年に始まったそうです。
https://sippo.asahi.com/article/11679477
保護グループに保護された子猫は、大阪市に持ち込まれる
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大阪市獣医師会を経由して、子猫リレー事業に賛同している動物病院・獣医師のもとに届けられる
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病院では猫エイズと白血病の検査をして、2回目のワクチンが完了する生後約3ケ月まで子猫を飼育する
(事業に参加している動物病院は現在23病院)
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生後3ケ月から3ケ月間、シニアのボランティアの「キトンシッター」に託され、面倒をみてもらう
ー抜粋引用ー
このプロジェクトの特徴は、65歳以上の高齢者のみをシッターさん資格としていること
「飼育経験や社会経験が豊富な高齢者ほど、深い愛情を必要とする子猫の世話にはうってつけ!」という
発想からです。
時々ここでも話題となる、高齢者への譲渡…
お姉さまユーザーが多いネコジルシ、ご自分に置き換えてのしみじみとしたご意見も見られます。
事業では、愛着が湧いて手放せなくなった場合も、考えているようです(^^)
また、飼育に必要なケージやトイレ、フードボウル、フードなどはすべて貸与・支給、
医療費の負担もないとのこと。
https://petlives.jp/love-cat/8796
各社を巻き込んで、提供物資等を集める!こちらでは、どのようにして経費なしになるのか説明
ペット商品のメーカーさんが全面バックアップ、貸与、おもちゃすらだそうです。
個人的には、『売名』と言われようと企業が参入することに賛成です。
保護にはお金が必要である、綺麗事では済まないということ、多くの人が知る必要があります。
volunteerを『ボランティア』と書く、日本特有の解釈が浸透している事による、
経費請求の賛否両論が未だに湧き上がります。
もともとの英語は“志願兵”、必要経費どころか給与まで支払われています。
あっと驚く東京オリンピックの“ボランティア”募集…関心はあったけど、私には無理だわ^^;…
浦島太郎は、私ではなく外を知らない日本ではないかと(苦笑)
欧米では、多くの企業が賛同・協力していることに、全く違和感を感じていないように見えます。
このプラン、高齢シッターさんが育てた子は、若い家庭(40歳以下)に譲渡
まるっと賛同するわけではありませんが
老若男女を問わず、保護しなければいけない猫の存在を知り関わること、大事ではないでしょうか…
先日のCさんの日記にあったように、青森県でも同じ試みが始まっています。
仔猫を救う「仔猫育成ボランティア」を募集します
http://www.aomori-animal.jp/topics/30%E5%B9%B4%E5%BA%A6/konekoikubora/30ikuborabosyu.html
こちらは高齢者だけでなく、“成人”が対象、名前どおりの“愛護”センターでの動き、
大阪は獣医師会主導です。
ショップでの生体販売はごくごくわずか、殺処分ゼロ、TNRは国策であるイタリア
腐ってもEU、キリスト教の影響も強く、社会の意識は高いです。
しかし遺棄は絶えず、特に夏場はシェルターが定員オーヴァー…ヴァカンス出発を期に遺棄
日本のように、個人が自腹を切ってまでレスキューに励むことなどなく
里親募集は、愛護団体、もしくは公営シェルターが行うのが一般的
…個人のネットでの募集は、昔ながらの『生まれたよ』と、販売目的の純血種(ーー;)
こちらは、イタリア最大の愛護団体LAVのキャンペーン
http://www.lav.it/vecchia-amicizia/
"Questa è una vecchia amicizia" “これは、古い(旧い)友情”と名付けられた
大人(高齢)わんにゃんに限っての里親募集です。
●高齢者が高齢動物を迎えることは、本人の健康、動物にとっての新しい家、野良が減少すること、3つの役割を果たす
●大人動物は、すでに人間との同居に慣れており、過去の厳しい生活の経験から、新しい生活に無償の愛情を見せる
●LAVは、環境に応じた選択のアドヴァイスをし、犬の場合はトレーナーのアシストも用意する
私のお粗末ななんちゃって意訳、
画像はサイトのトップより拝借、モデルさんも初老の女性、高齢者にも譲渡が可能となっていて、
年金生活者の組合も協賛です。
このページの下部から即申し込みが可能になっていて、すでにお家の決まった子たちの家族写真も。
私は高齢者対象だと思いこんでいましたが、迎え入れた家庭は、高齢者だけではありません。
5月31日のLAVのTwitterでは、648頭のお家を見つけたと報告。
お家を探しているのは、子猫だけではないはず…
偶然見つけたネコジルシのユーザーさん、お若いにもかかわらず、
“ワケあり”の大人猫さんを2回迎えておいでです。
つけっぱなしのラジオから時々入ってくる、“変な国”として定評のある日本の情報(-_-;)
…DJが読み上げるGIAPPONEについての話題は、笑い声が入り理解しがたい…
って、自分の脳力の低さを言い訳^^;
数日前からラジオから流れていた話題、やっと聞き取れた単語を元にググってみました。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000132567.html
女性の脇の下を広告に使う珍アイディア(・o・)
いくらモデルの女性でも、このクソ暑い真っ昼間に脇の下を鼻先に突きつけられるのは勘弁してくれ…
先程のDJ♂の意見でした(苦笑)
最高気温37度が予想される今週…昨年は8月初旬、40度を超えました(´Д`)ハァ…
季節外れに開花した洋蘭・オドントグロッサムの一種
これはバルブが充実すれば開花するという、不定期咲き種ですが、
5月に植え替え、せっせと霧吹きで水やりをしていたところ、貧相なバルブに花芽が出ました。
植え替えの際の用土が若干不足気味…
入手しづらく、高額な送料を払ってネット購入に頼ろうと思った矢先、
この田舎街で一番大きなお花屋さんを思い出し訪問
スペイン製のものがありました。
3ユーロでも嫌な顔一つ見せず…むしろ「やっと見つけた\(^o^)/」という私に笑顔を見せる経営者
専門職の誇りのようです(*^^*)
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