会社のケージで隔離療養して貰ってますが、その後は順調に回復しています。
傷も癒えて鼻水もとまり風邪も治ったようです。
涙は相変わらず出てますが、量も減って綺麗な目になってます。
毛も生え揃い綺麗な毛並みになって落ち着いています。
保護した時にインターフェロンとコンベニアを打って貰ったのが効いたのと
栄養のあるものを与えて安定してご飯や睡眠を取れてるのがいいのでしょうね
ある方からサプリメントを貰ってあげてるのも体力の回復に役立っていると思います。
暫くはこのまま会社のケージで飼育して折をみて家に入れてあげたいと思います・・・が
ゴンちゃんは猫にも人にも厳しいところがあるので皆と仲良くはならないかもしれません。
仲良くなくても喧嘩さえしなけばいいのですが、
エイズキャリアなので噛み付くような喧嘩にならないか心配です。
ゴンちゃんは野良生活が長いし、喧嘩に明け暮れる生活を送っていたようなので
野生の血が濃いように思えるので難しそうです。
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会社のケージ内のゴンちゃん
ウウ~シャーシャーで空気砲を放つゴンちゃんです。
ちょっとは慣れてきて水の取替え時に手が出なくなりました。
最初の頃はよく引っ掻かれました。
カメラを向けると威嚇が凄いのでこれでもよく撮れてる方です(^_^;)
「あきちゃん」
震災前に栗毛色の妊婦さんがいて保護しないとって日記に書いていたんですが
震災がありチャオが割れた窓から飛び出して数日経っても家に帰って来ないので
保護するには捕獲器で捕まえるしかないって思って捕獲器を仕掛けたんですが、
そこに栗毛色の子が入ってしまいました。
翌日に「のらねこさんの手術室」にお迎えを頼み避妊手術をして
ウイルス検査等々してもらいました。
妊娠はしていなくて、出産の形跡もないみたいで、
エイズ、白血病共に陰性でしたので安心して家に入れてあげることが出来ました。
今はケージから出て皆と一緒に暮らしています。
最初の頃は近づくとシャーシャー言ってたんで一ヶ月ぐらいは
ケージ暮らしかと思っていたんですが、
一週間もするとシャーシャー言うものの撫でれるようになって
そのうちゴロゴロ言い始めて今ではケージから出してあげて普通に生活しています。
毎朝のブラッシングも順番待ちに加わり6匹のブラッシングが日課になりました。
ブラッシングしているとゴロゴロ言って気持ち良さそうです。
性格もお転婆さんっぽいですが今は猫を被っているのか
皆と喧嘩もせず仲良く?暮らしています。
これから慣れていって大胆になってくるのかもしれませんが
猫に対してシャーシャー言わないので皆との暮らしも大丈夫かと思います。
名前は「あき」と名づけました。
ウチの名前にはルールがあって女の子はひながなで2文字
男の子はカタナナで2文字と決めています。
かりんちゃんは特別で3文字なのですが
最初に来たかりんちゃんはそのルール前だったので
単純に私がピンときた名前を付けました。
ハル ナツときたので次は「あき」だなって思ってたんですが
女の子っぽいから女子がいいな~って漠然と思ってたら
ちょうど栗毛色でイメージにピッタリだったので迷わず「あき」となりました。
あとは検便の結果マンソンがいるので駆虫薬を貰ってますので
飲まさないといけないんですが、これが大きい錠剤で
ピルカッターで細かく切って飲ませようと思ってますが上手くいくかどうか・・・
マンソンは他の子にはうつらないので慌てて飲まさなくてもいいのですが
体のことを考えると早めの方がいいんですけどね~
いざという時は注射もありなのですけど、やっと馴染んで懐いているので
ここでまた怖い思いをさせると信頼関係が壊れてまたいちからの出直しになるのが
嫌なので何とかして錠剤を飲ませようと思ってます。
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くつろぐあきちゃん
ネロちゃんですが、震災前にゴンちゃんを保護して猫カリシウイルスに感染している可能性があり
会社で隔離して治療することにしたのでオフィスネコのネロちゃんを急遽家に入れることになり
慌ててケージを組んでネロちゃんを家に迎え入れました。
が、ネロちゃんと先住たちの様子からそんなに警戒しなくてもいいように思えたので
ケージは組んだもののほとんど入らずトイレだけケージ内のトイレを使うぐらいです。
結果、前からウチに居るかのような振る舞いで先住たちとも仲良くしています。
威嚇もしないし、それどころかスリスリしたり舐めたりしてコミュニケーションをとろうとしています。
なので先住たちも警戒することもなくて不思議と受け入れています。
ひなちゃんやあきちゃんには女子を感じるのかアピールしてたまに追いかけてますが、
かりんちゃんには関心がないみたいで、追いかけもせずスルーしてます。タイプじゃないみたい(^_^;)
そのかりんちゃん、大概は新入りにはシャーシャー煩いのですが
ネロちゃんには何も言わないしこちらもタイプではないみたいです。
チャオだけが舐めさせず距離をおいていましたが、喧嘩することはなく、
ちょいちょい明け方にチャオが追いかけてギャーとか言わせていました。
本気の喧嘩ではなかったですし、ナツとも明け方には追いかけあって同じ様な事をしてましたから
ナツの代わりにネロちゃんを追いかけていたんだと思います。
エイズってことを忘れるぐらい寛いで穏やかな毎日を送っているネロちゃん
いつまでもこの穏やかな暮らしが続きますように・・・
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へそ天で寝るネロちゃん
だらしない格好で何だか親父臭いんですよね
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チャオとひなちゃんとネロちゃん
網戸の前で撮った写真ですが、この網戸を震災当時は寒かったので
網戸を外してガラスにしてあったのが災いしました。
網戸であればフェンスをつけてあったので飛び出すことも無かったのに・・・
そもそも割れないし・・・
いまは全部にフェンスをつけてますし、ガラスも全部入れ替えて飛散防止のフィルムを貼ってもらいました。
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ひなちゃんとネロちゃん
野良時代の恋人?との再会
ひなちゃんとネロちゃんで舐めあって毛づくろいしているなぁ~って思ってたら
突然ひなちゃんに抱きついてギャーって悲鳴をあげさせるのでセクハラ親父みたいです。
チャオ!早く帰って来てセクハラ親父からひなちゃんを守って!
これといってトラブルもないですし平和な我が家ですが、
チャオがいないという寂しさは大きいです。
ひなちゃんが元気がないように見えるのですが、
一番の仲良しでしたし、一緒に寝てたりしていつも一緒でしたから寂しいのでしょうね。
猫たちも震災以降ちょっと変わりました。
ナツはまだ怯えていてちょっと大きな物音がすると逃げますし
どこか落ち着きがなくなっておどおどしています。
もともと怖がりでしたし、震災の時はおしっこをちびりながら走ってたので
震災直後はナツの走った後は臭かったです(^_^;)
ひなちゃんもお気に入りのラグマットの上に置いてある
ニャンともマカロンなるベットに入って寝なくなり
キャットタワーの上で寝るようになり
かりんちゃんはナツが寝ていた猫ベットで寝るようになって
なんかみんな震災前と違う行動を取るようになりましたし、
オシッコの量も減ったし食事の量も減ってウンチも小さくなっています。
やはり地震の影響を猫達は受けていて、まだ傷が癒えないようです。
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