犬に鑑札・済札をつけないのはナンバー無しの車と同じ！～狛犬先輩の名言～

2018年8月1日(水) 118 / 0

私が猫さんを保護してくれる所を探すため電話をしまくった中で、唯一電話に出てくれた登録ボランティアの方がいました。

とても熱心な方で、初めてお話しましたが、とても感動したり、勉強になりました。

「ボランティアやってる人間も、普通に50匹とか自分で飼っているから、安易に受け入れたりしませんよ？」

特に犬さんに熱い方でしたが、

【狂犬病予防法】

についても色々教えて下さいました。

犬さんは、狂犬病予防法により、市町村に登録することで「鑑札」が発行され、狂犬病予防注射が済むと「狂犬病予防注射済札（以後済札）」が発行される。
２つとも

『狂犬病予防法で決められた義務であり、違反すると処罰対象になる』

『鑑札・済札を犬に装着するのは法律で決まっている』

とされている。鑑札がついていれば、迷子になってもすぐに飼い主が分かり帰ることができる。

合理的ですよね？

最近は、犬さんに洋服は着せても鑑札はつけない人が多いそうです。

「犬に鑑札をつけないで散歩をするのは、ナンバー無しの車を運転するのと同じです。」

確かに、法律違反になるし、万一の時に、犬さんに思いやりがないですよね。

最近では、「マイクロチップ」を犬さんや猫さんの体内に入れたりもあるそうです。それが入っていれば、保健所やマイクロチップを扱ってる動物病院で持ち主が分かるそうです。

その方は、保健所など巻き込んで譲渡会などされてるそうで、ただただ、凄いなあと感動しました。

動物愛護をしてる方々は、優しく厳しく熱く真面目な方ばかりだなあと、本当に思っています。