だけの気持ちで、犬さんや猫さんを飼ってしまう人っていると思いますが、
私は
「ペットの命に責任が持てない人はペットを飼う資格がない!」
と思います。
ペットは愛玩用家畜かもしれませんが、
「命」であり、その動物の「人生」があります。
鳴いたりするし、
お腹も空きます。
生きてるんだから、
オシッコもウンコもします。
人間と同じで、
病気にもなります。
飼うのに困っちゃったから捨てる。
これは犯罪です!
動物愛護法や動物愛護管理法に明記されています!
里親探しのサイトで見たことがあるのですが、「理解のない大家さんのせいで飼えなくなった。」とか、
大家さんのせいではなく、そもそも、自身がペットを飼う資格がなかっただけ。
住まいがペット禁止なのは初めから分かっていた訳で、それでも飼いたいなら、ペット飼育可能な物件に引っ越せばいいだけの話です。
「だって、引っ越すお金がない」
ならば、最初から飼うべきではないし、ペットだって、生きてるんだからお金がかかります。
猫さんなら、最低でも7,000円~10,000円/月かかるのは普通です。
公園に耳をカットされた猫さんがとても人懐っこいので飼いたいのですが?
なんかは、気持ちは素晴らしいと思います。しかし、本当に飼えるのか?と、よく判断した上でがいいのではないでしょうか?
耳をカットされた猫さんは、「地域猫さん」です。
NPOさんや個人のボランティアさんが、自己負担をして避妊去勢をして、
地域猫さんとして、地域でご飯提供や排泄の片付け、健康観察んして共生しているわけです。
持って帰ってみたら、外に出たがってやっぱり飼えない!とかは予測可能なことです。
地域猫さんを貰い受けたいなら、その猫さんのボランティアをしてる方に相談してからのが、私は良いと思います。急に居なくなったらボランティアさんも心配になるでしょうし、部屋飼いのお試しをしてダメだった時に、もとの場所に戻れるのか?など確認しないと、戻したはいいけどお世話をしてくれる人が居なくなってたではお話になりません。
人間の判断ミスが動物を不幸にする!
を、しっかり意識し考慮することも、
大切な動物愛護精神だと私は思います。

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